2025年6月29日(日曜日)
「ひがし北海道、地平線から昇るメロディ Vol.5」
今回、このライブの中で「蓮音まゆのコンポジットイメージコーナー」というものをやってみました。
蓮音まゆさんが作った映像とライブを組み合わせたものをお客様に見ていただくコーナーです。
ライブの順番は
・A-kaさん
・後藤一哉さん
・牧野くみさん
・蓮音まゆさんのコーナー
・氏家麻衣さん
の順に歌っていただきました。
蓮音まゆさんのコーナーでは、逆に
氏家麻衣さん、牧野くみさん、後藤一哉さん、A-Kaさんの順番で歌っていただきました。
内容について、お客様にはシークレットにしていました。
出演者さんにはどういう内容で行うかについては事前にお話しをしていましたが、そこで使われる映像については本番までシークレットにしていました。
昨年のライブでは蓮音まゆさんの協力をいただき、写真をプロジェクター使って壁に投影してお客様に見ていただきました。
今回は映像をどのように見てもらうかが課題でした。
当日はモニターを用意して、その画面をお客様に見ていただきました。
遠い位置新だと見にくいところもあってご不便をおかけしたお客様もいらしたと思います。
そこは大きな反省点です。
出演者さんには前方にスマホを設置して、その画面を見ていただきました。
「蓮音まゆのコンポジットイメージコーナー」
その内容は、
出演者さんにはグリーンバックスクリーンを背中にして、事前にリクエストした曲を歌っていただきました。
グリーンバックスクリーンの位置関係でお客様に対し横を向いて歌う事になります。
コーナーが始まる前まではグリーンバックスクリーンに白い布をかけてカムフラージュをしていました。
その歌っているカメラ映像と、蓮音まゆさんが作成した映像をクロマキー合成を使いモニター画面に映し出しました。
お客様は歌っている出演者さんではなくモニター画面を見る形になります。
テレビ放送の歌番組を見ているように感じてもらえたなら合格点をいただけるかと思います。
蓮音まゆさんにはこのコーナーのライブアテンダントとして、設営、進行、機器の操作等を全て担当していただきました。
その映像をYouTubeにアップしましたのでご覧いただけるとうれしいです。
コーナーを担当してくださった蓮音まゆさんにこのコーナーを紹介していただく意味合いで最初に「森羅万象」を歌っていただきました。
続いて、
氏家麻衣さん(ギターサポート 辻村崇さん)が「monologue」を
牧野くみさんが「白樺博士」を
後藤一哉さんが「Beautiful Wonderful」を
A-Kaさんが「夕焼けに染まる街」を
歌っていただきました。
それぞれCDの音源をベースにして蓮音まゆさんが映像を作りましたので、出演者さんにはできるだけCD音源の通りに歌って欲しいという注文をしました。
出演者さんにはご苦労をおかけしましたが、映像に合わせてキッチリと歌って下さいました。
蓮音まゆさん以外の映像は、出演者さんそれぞれの出身地、
氏家麻衣さん(札幌市 手稲区)
牧野くみさん(斜里町)
後藤一哉さん(根室市)
A-Kaさん(釧路市)
の映像を中心に蓮音まゆさんが作って下さいました。
お客様には楽しんでもらえたのかな、おそらく楽しんでいただけたと思っています。
初めての試みで、挑戦でした。
ライブでここまでやらなくてもいいのかと思いますが、やってみて面白いし、これをもっと面白い方向へ発展させられるのではないかという気もします。
また、ライブの時間中にこのモニター画面に出演者さんのライブ告知やCD・グッズ販売のご案内などの映像も映していました。
A-Kaさんの「夕焼けに染まる街」とタイアップしていただいている釧路市阿寒町の「菓子処 松屋」さんの和菓子「ゆうひ」の宣伝映像も紹介させていただきました。
思った通りに行かなかったり、いろいろと不手際などあったり、多くの反省点があります。
蓮音まゆさんが自身のライブで見せてくれる映像技術をこのライブでも使えたら面白く楽しいライブを作れるかと思い、蓮音まゆさんの手を借りて挑戦してみました。
思い切ってやってみて良かったと思います。
一回で終わるつもりだったこの企画ライブも五回目を終える事ができました。
これも、ライブ会場に足を運んで下さったお客様、今回はありませんでしたが配信を見てくださったお客様、毎回連続で出演してくださったA-Kaさんと後藤一哉さん、他にも出演してくださったアーチストの皆さん、そしてleaf room豪徳寺のオーナー格さんおかげであり、関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
来年も楽しめる事、楽しんでいただけるライブを考えてみたいと思います。
ありがとうございました。


















