家での役割、地域での役割、学校での役割、クラブでの役割、職場での役割

みんなコミュニティの中では何かしらの役割を担っていると思う。

いや、大半な場合には担わされていると言っても過言ではないかもしれない。

そんな役割は、見方によっては型とか枠組みといった身動きのしにくいややこしいものと捉えられる

でも、それがむしろ人を成長させてくれると感じる。

例えば、とあるグループを作られ、メンバーを見渡すとリーダーらしき人が見つからず、渋々引き受けたとする。

しかし、リーダーになってしまうと必然的にのし掛かってくる責任がある

その役割(なかなか逃れられない任務)を通して、必ず新しい感覚を得るはずだ。
それは、向いている向いてないというものから、新しい能力を発揮させてくれる機会、他の人をみる目を変えてくれる機会、そして自分のいたらなさや現状をお知らしてくれる機会にもなる。

いわゆるフィルターのような感じだ。

才能を見いだせればそれが天職にもなるし、不甲斐なさを見つけられれば何をすればいいかを与えられる

役職が人を育てるなんていう言葉があるが、身の丈を役職に揃えるという観点からすると、目標にもなりうるんじゃないだろうか。

どんな役割にもそれらの可能性が秘められているけど

やはり自ら役割を見つけ、獲得していく人はこのチャンスを得にいっているんだと思う。

例えば会社で、「君は今日からここの雑用を頼むよ」と言われ、あぁ雑用係か、と納得すればそれまでだが、「この部分もやってもいいですか?」などと自分から役割をつかみにいく人がやはり昇進することになる。

役割は与えられて感謝、自ら掴んでチャンス、気付きを得られたらラッキー


ありがたいことしかない!

今自分があるのも本当に多くの役割に支えられているところが大きい。

これからも、たくさん役割ゲットしていきます!

今日の本気が未来を描く