他愛もないことだと簡単に見過ごしてしまうのが「日常生活」だ

その中には当たり前や慣れ、習慣や文化が潜んでいる

自分の世界を自分の範囲で感じていると感覚が麻痺してくることがある

それを客観視する典型的なきっかけが旅だろう

いつもとは違う場所へ行き、違う体験をすることでその麻痺から解放されにいく

でも、旅から帰ってまた同じ日常が続くとすっかり元の木阿弥だ

本当に旅のような壮大なことをしなければ違う視点を持てないんだろうか

日常はおなじようなことの繰り返しだが

自分自身は昨日と同じである必要はまったくない

たった一つ、意識することを変えるだけで視点は変わる

例えば、今週は靴に注目してみよう!と決めたとする。

移動中や待ち合わせなどでいろんな人の靴をるだけで発見がある

発見は刺激、刺激は気づき

気づきはマンネリを打破してくれる

そして、どうせならマンネリ打破プラス喜びを得た方がいいんじゃなかろうか

例えば、自分がどんなときに笑っているかチェックしてみるといい

それを見つけるたびにうれしくなり

思い出してうれしくなり

見つけるように行動も増える

そして、あるときこんな風に気づける

日常には意外と喜びが溢れてるな、って。


今日の本気が未来を描く