小学生の頃、何か嫌なことがあったり、悪いことをしたりすると魚の骨が喉に引っ掛かったようななんとも言えないざわつきがありました。

そんなときは決まってそのざわつきをどうやったら取り除けるのかを考えていた記憶があります。

歳が進むにつれ、そのざわつきはだんだんなくなり、嫌なことがあったりするとその時の感情を心の奥の方に隠していたような気がします。

それは、まさに部屋に散らかったものをタンスに押し込むかのように。

今思えば、あのざわつきは「良心からの合図」だったことがわかります。

そしてその後のザワザワとした感情は、小さい頃に持った良心に反しているというシグナル

ザワザワしてるのに、タンスの奥に押し込めて、ある日溢れ出て来ることがあった

それは計り知れない孤独感や悲壮感、不安感なんかだった

やっぱタンスにいくら押し込めてもいつか溢れるものだと経験し

それからは、押し込めないでいい方法を永遠と考えてた

そして色々と試してみたけど、一番シンプルなのは

あの頃の方法だった

小学生の時のざわつきとの向き合い方

良心に反したものは必ず返ってくる

良心に合った行動を取る

そして、できるだけザワザワが溜まらない内にタンスの中をスッキリしてしまう

ザワザワしたらチャンス!!

それは、良心からのお知らせ

後は、ザワザワしなくなる行動を、しなくなるまで試してみること

謝ること、嘘をつかないこと、認めること、受け入れること

方法はきっとある

大人になった今、大分奥にしまっておいたザワザワもちょっとずつキレイにしてしまおう!


今日の本気が未来を描く