人は何かしらのフィルターを通して世界を見ている

その代表格が変えられないものだ

例えば血液型や天気のようなもの

大事なことはどこから何を見ているかということ

最近感じるのは、理想と現実について

理想と現実の間に変えられないものがあるんだけど

現実から理想を見る場合、

今の自分が環境や人などのフィルターを通して理想を見る

すると、自分がこの環境や人をどうすればあっちの理想に近づけるだろうかと考える

一方、理想から現実を見る場合

実在しない理想像が環境や人などのフィルターを通して今の自分を見る

すると、環境や人がどうしようもないから今の自分はあんなところにいるんだと考える


気づいただろうか

どちらから何を見るかで行動の主体、すなわち主語が変わってくるのだ

そして、普段から自分を省みず人や環境のせいにして世界を見ていると

理想から見た自分ばかりが強調される

続ければ続けるほどフィルターが厚くなり自分がちっぽけに見える


自分を知ることから逃げず、しっかりと自分を省みることで視点も逆転できるし、そこから学んだことを修正していくことでフィルターも薄くしていけるんじゃないだろうか


そのために、できた自分もできない自分も全部認めるよう

そして自分のできることから始めよう


今日の本気が未来を描く



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