この国の夏

毎年、
夏になると
寒くて寒くて
必ず体調を崩す。

今年は、クーラーきつくなくて
お腹痛くなったのも
ほぼ1、2回。

やはり、こんな暑い国で
背広にネクタイだいぶ
無理があったな。

リーマンが、暑くてたまらんくて
女子が膝掛けを離せない。

どうも、おかしなことやった思う。

自然を操れると思ったのが
間違いやったんやと思った。

津波は、やってきて
防波堤でも防げないことがある。

夏は、暑いものである。
冬は、寒いものである。
夜中は、暗いものである。

とても、理不尽にあっという間に
死ぬときがくる。

江戸時代の人は、しょうがないと
受け入れてたんじゃ
ないんやろうか？？

暑さ。
寒さ。
暗さ。
便利さ。
高齢出産も。
死産する子供。
消えるデータ。
災害。

全部、コントロールできると
勘違いしてきたのではないだろうか


自然に生かされてるんだと。
忘れてはいけない気がした。

理不尽とかそんなの関係なく
ただただ起こること、
それが自然だ。
私たちは、理由もなくただそこにいるだけだ。

そう思う。


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