上橋菜穂子さんの『狐笛のかなた』を読みました~ ↓
- 狐笛のかなた/理論社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
著:上橋菜穂子
出版社:理論社
出版年:2003年11月
内容:12歳の小夜は祖母と二人で村の外れの夜名ノ森の端に住んでいる。さびしかろうと言われるが人の心の声を感じ取ってしまう小夜には心地よいのであった。ある日手負いの狐を助けようとして犬に追われ、里人が決して近寄ってはならないとされる森陰屋敷に逃げ込んでしまう。そこで少年に助けられるが―――
よく見させていただいているブログで以前紹介されていて
興味があった作品です。
児童文学になるのかもしれませんが
大人の私が読んでもとても面白かったです。
読後感が非常に良くてあったかい気持ちになりました≧(´▽`)≦
いいお話だ・・・・・・(しばし余韻に浸って・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)
・・・と、読んだ後もしばらくその世界に浸ってました。
まだまだ読んでいたいなあ、その世界にいたいなあと
思わせてくれる作品で、
結局もう一度最初から読んでみちゃいました。
水滸伝の合間にちょっと読んでみようかな~程度に読み始めて
結局続きが気になってしまいその日の内に読み終えてしまいましたf^_^;
上橋菜穂子さんと言えば「獣の奏者シリーズ」や「守り人シリーズ」が
とっても人気ですよね!
ファンタジーっぽいので気にはなるものの手に取りはしなかったのですが
俄然読む気になってきました~ た、楽しみ・・・( ´艸`) ぐふふ
小学生の頃とか読んでいたら
絶対に狐を懐に匿いたくてしかたなかっただろうなあ・・・
≧(´▽`)≦