三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)/北方 謙三
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北方謙三著

出版社:角川春樹事務所

出版年:1996年

全13巻


読み終わった、と言うわけではなく現在4度目のチャレンジ中です・・・(;^ω^A


言わずと知れた『三国志』の北方謙三さん版。


三国志は本を読んだりドラマ見たり(過去ブログ→10/12


かなり夢中な題材で自分の中にある程度これ!って言う像が出来上がって


しまっていて北方謙三さんのバージョンはいつも挫折してしまうのです・・・


三国志は全体的に俯瞰的で歴史の中に登場人物たちの


熱い人生が詰まっているという作品が多いようなイメージなのですが


(何と言ったら良いか、上手く表現出来無いのですが)


北方謙三さんは 「小説」!って感じで人物一人ひとりの


心情が事細かに書かれています。


戦闘シーンもまるで蹄の音が聞こえてきそうな臨場感!


とにかく熱い男達がわんさかで、ハードボイルド!!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


これと決めたものに命を懸けて向かっていくのです!


う~ん好み(・ω・)/


なのですが、三国志に関してはその描かれ方が仇になってどうも馴染まず毎回挫折。


北方『水滸伝』も3回の挫折ののち最終的には歩きながら読む程


夢中になった作品なので『三国志』も絶っっ対に


私の好みなんですよね・・・(●´ω`●)ゞ熱い漢の話・・・


なのでいつでもその気になったら読めるように購入し、


今回は夢中になりたいものだと思いながら本棚から出すのでした・・・




まんまる横丁滞在中

多分敬意が含まれているはず。

まんまる横丁滞在中

呉の軍師 魯粛

ドラマ『三国志Three Kingdoms』の魯粛は本当に良くて

大都督になった時はああ!!と思いました・・・

気苦労多くてどんどんやつれて・・・(゚ーÅ)

その辺は時の首相と同じですかね。

総理大臣ってみんなどんどん老けていきますよね。

きっと相当大変な職なんだろうなと・・・

政治家として良いとか悪いとかではなく

総理になりたい人ってすごいわ~とか思います・・・