今日読み終わった『はみ・はたる』↓
- はむ・はたる/西條 奈加
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
西條奈加著
出版社:光文社
出版年:2009年
江戸の町で生きる子ども達を描いた連作の短編集です。『烏金』の続編。
初めて西條奈加さんの作品を読みました^^
何だか前の話がありそうだ・・・と思って読んでいましたが、
読み終えてから『烏金』があった事を知りました~。
時代小説ってシリーズかどうかを調べるのって結構難しいですが、
今までしっかり調べて始めから読む!!
って気負ってましたが・・・
『はむ・はたる』から読んでも全く問題なく面白かったです
『あやめ長屋の長治』 『猫神さま』 『百両の壺』 『子持稲荷』 『花童』 『はむ・はたる』
の6編が収録されており、語りの子どもが一話ずつ変わっていきます。
後半の話になればなるほど面白く、続きが読みたい作品でした。
『烏金』をまだ読んでないので楽しみです。
「椿餅」 作中で霊岸寺門前町の東にある茶店の売りとして出て来ました。
食べたくて「椿餅」で検索かけちゃうあたり、かなりの・・・食いしん坊かと・・・
←ちょっとずつブログスキル?を増やしてみてます・・・
にほんブログ村