■和歌山県立医科大学
温暖なミカンの国、和歌山の医大だ。
冬至前後に行ったのだが、確かに温かかった。
キャンパスは医学部(紀三井寺)と保健看護学部(三葛)に分かれている。
まずは川沿いの医学部・附属病院から。
見ての通り病院だ。
その裏手に、キャンパスがある。
医学部にしては広々とした、大学らしいキャンパスだ。
薄青色のタイルが美しい。
水盤もいい。
次は、そこから徒歩25分ぐらいで保健看護学部のキャンパスへ。
民家の間、狭い路地を通り抜けていく。
見たことない色合いの石塀。
そんでもって到着。時計台が印象的だ。
和歌山県立医大は、1945年2月、ギリギリ終戦前に設立された旧制・和歌山県立医学専門学校を前身とする学校だ。
元々は市街中心部にあったが、98年に競馬場跡地に移転して現在の形になった。
というわけで、アクセスはバス。キャンパス間移動は徒歩で良い運動になる。
交通メモ
和歌山県立医科大学(公立)
住所: 和歌山市期紀三井寺
JR・南海の和歌山市駅からバスで20分。医学部キャンパスを見たら、そばのたい焼き屋で二つ三つ買って、かじりながら保健看護キャンパスへ。帰りはまたバス。最初に保健看護に行って、締めは御手洗池公園経由で和歌山漁港に出るのもおすすめだ。