■茨城大学・阿見キャンパス(国立・茨城県阿見町)
農学部単独使用の緑豊かなキャンパスだ。散歩コースの案内掲示板も用意されている。
JR土浦駅からバスで20分。
バスに乗って揺られてくと、まずは東京医大茨城医療センターが見えてくる。
その先が桜並木になっている。
阿見キャンパス。
元々は桜に錨のマークでおなじみ、旧海軍・霞ヶ浦航空隊関連の敷地を転用したもの。そんなわけで、桜並木なのだろか。
キャンパス入り口から見える実験研究棟は、茶色タイル張りの鉄筋コンクリ建築。
タイルは良い感じに経年変化している。濃茶色だが、日光を反射して、明るく輝いている。
その入り口では入らず、次の入り口で入場。お散歩コースの掲示に沿って、散歩する。
中央の庭は、うーん、国立大学の例に漏れず、必ずしも手入れの予算が十分ではないような気もしなくも無いが、まあ。
学生は、500人もいないみたい。
農学部キャンパスの例に漏れず、実習農園が敷地の大部分を占める。
人けのあるエリアは、こじんまりとしている。
農産物直売所もある。お土産に良いかも。とも思ったが、持ち帰るのは重そうだ。
近くに茨城県立医療大学もある。関心があれば、見物しても良いかもしれない。
阿見町役場もある。拝見して、そこのバス停から駅に戻るのが良さそうだ。