■独協医科大学(私立・栃木県壬生町)

 

東武線に乗って北へ向かう。「おもちゃのまち」と言うファンシーな駅で降りる。

 

オモチャメーカーが集まる工業団地があるのでそんな名前になったそうで、バンダイミュージアムなどもあるのだが、今回はパス。

 

徒歩10分ぐらいの独協医大に向かう。

 

医学部キャンパスは防疫対策と言うことだろう、ほとんどの建物が空中通路でつながれていて、外気に触れずに移動できるようになっている。

 

 

と言うわけで、ここも同じ。連絡通路が目立つ。

 

 

 

かつ医学部の特徴として、付属病院が主人公となっていて、校舎は敷地の端に追い込まれている感が強いのだが、ここは珍しい例外タイプ。

 

それなりに広くゆとりのあるスペースが取られ、大学キャンパスっぽさがある。

 

 

まあなんというか、獨協大学と根底で通じるデザイン感があって、幾何学的というか、秩序だったというか。未来派?な。

 

 

 

 

 

その一方で緑も豊富。黒い森、とまではいかないが。

 

 

一通り見て、病院方面へ。

 

 

付属病院の患者や見舞客向けの飲食店で一休み。

 

 

手前の芝生は、ドクターヘリが飛び立ったり降り立ったりするスペースだ。

 

キャンパス面積はよくわからないが、病院込みで30-40万平米はあるはずだ(体感)。