■沖縄大学(私立・那覇市国場)
起伏の多い那覇市街地。その丘の一つの上にそびえる小型キャンパス。
街中に位置する、気持ちのよい都市公園のようだ。
沖縄はバス網が充実しているので、それに乗ってGO。
バス停を降りると本館が出迎えてくれる。
そこからちょっとした丘を登るように、傾斜のついた芝生広場がある。
その周りを校舎が取り囲む。
基本的には打ちっ放しのコンクリートだが、1号館だけはややカラフルだ。
こういった、高低差のあるキャンパスは眺望が良い。
その一方で、離れたところ、下の方からキャンパスを見上げると、まるでコンクリートの要塞のようにも見える。
横からそびえる校舎を見ると、まるで城壁のようだ。
1961年、占領時代に開学。実のところ、国立の琉球大学よりも歴史は古いそうだ。
外からちらりと見える廊下。確かに、サッシがアルミではなく、木製だったりもする。
面積体感で2~3万平米ぐらいかなあ?ってコンパクトさ。2000人ちょっとが学ぶ。
おまけ。