今日はフジテレビでフェルメールの特番があり、とても楽しみにしていますラブラブ

オランダ旅行の際に訪れた、オランダ国立美術館にてフェルメール作品はいくつか観ました。

その中でもフェルメールの代表作のひとつである、「牛乳を注ぐ女」の美しさにハッとしたことを覚えています。

フェルメール作品を直に観たかたは、恐らくみなさんそうなるのではないかと。

フェルメールのことには触れずに、当時の私はレンブラントの「夜警」のことに触れてます↓


「夜警」は、やはりサイズがものすごく大きくて、美術館のドアからどうしても入れられず、2分割して入れた、と言われているド迫力な絵画なんです。

一方フェルメール作品は、とても小さいサイズ。

しかし、人の心を溶かす魅力が詰まっています照れ

フェルメールブルー、もう一度観たいですラブ

上野で観れるなんて大チャンスですが、きっと激混みなんだろうなぁアセアセ

今夜の特番を楽しみに観させて頂きたいと思いますラブラブ

オランダといえば、ゴッホ美術館は展示数が半端じゃないので見応えあります。

ちなみに、私が心を奪われた絵画はルノワールの「ムーランドラギャレット」キラキラ

パリのオルセー美術館で観ました。

オルセーには、ロダンの「地獄の門」の考える人、もありまして、こちらも見物ですびっくり

考える人ってこんなに小さいの!?と驚くと思います。

地獄の門はとても繊細で、見とれました。

美しさに見とれた作品はミケランジェロが描いた「最後の審判」です。

ミケランジェロは言わずと知れた天才画家。

もう、本当にすごい。

システィーナ礼拝堂の祭壇に描かれたフレスコ画なのですが、ただただ美しい、圧巻、魂抜かれます。

絶対に娘に見せてあげたい照れ

天才というのは本当にいるもんだな、と。

政治や宗教が大きく絡んできますので、そのようなことが複雑に絡み合って、作品が生みだされたこと自体が奇跡なのだと感じます。

叔母イチオシのロシアのエルミタール美術館や、主人の部下が心を奪われたというドイツのケルン大聖堂にも行きたいですルンルン

世界にはまだ見ぬ素敵な物や、それにまつわる面白い話がたくさんあるのだと思うと、ワクワクしてきますキラキラ

もちろん、我が国、日本にも興味をそそられる物事がたくさんおねがい

壱岐の原の辻遺跡なんかにもとても興味があります。

芸術の秋、楽しい季節ですねイチョウ




私はやっぱり食欲の秋のほうが勝ってしまうのですが豚




とんかつ檍、通いすぎ(笑)



芝大門の交差点で信号待ちしていたら、青空に東京タワーがキレイだったので、思わずパチリカメラ

本当に気持ちの良い季節ですキラキラ

秋色のストールを羽織った女子を見ると、あ〜、良い季節だなぁ、と思いますね(笑)変態かw

最近の気になるニュースはドイツのメルケル首相辞任のニュース。

次期党首が首相になるだろう、と言われていますが、、、

3氏立候補されてますね、どうなることやら。

同じ敗戦国でありながら、日本とは違う道を行くドイツ、目が離せない国の1つです。

学生時代に「ドイツ史10講」なる新書を読んだのですが、ドイツの歴史は複雑で、日本史を専攻していた私には深く理解ができなかったのですが、やはり印象深いのはヒトラーですね。

ユダヤ人大量虐殺の暗黒時代の反省もあって、メルケル首相は難民の受け入れを積極的になさっている、と聞いたことがあります。


ここらへんのことを、ドイツ国民がどう感じているか、が選挙に影響しそうですね。

歴史は実にダイナミック。

娘にも、世界情勢がどうなっているのか、母はどう思い、あなたはどう思うのかを話していく必要があるな、と。

その際、1つの情報にとらわれず、多角的にものを見る視点を私自身持っていかねば(新聞も何社か読むと、同じ事柄でも全然違う書き方でおもしろい)、なんてことを思った霜月の今日でした紅葉