人間、いろんな指示、命令を受けながら生きています。
なんてちと大袈裟に言ってみましたが、なんてことない話題です。
先日ホタルイカミュージアムへ行きました。
そこではホタルイカだけではなく、富山湾内の深海に棲む魚たちも生きたまま水槽に入り、展示されていました。
深海に棲む生き物たちはそんなに目にする機会がないので、見るだけではなく画像に残しておきたいというのが人情です。
しかし、深海に棲む生き物にとっては真っ暗な状態が自然であり、展示されているエリアは真っ暗。画像を残そうにもただただ黒い面が見えるだけです。
じゃあフラッシュ撮影すれば良いかといえば、当然駄目なわけです。
フラッシュ撮影禁止と釘を刺されます。
ただ、フラッシュ撮影が禁止なだけで、フラッシュを使わなければ撮影はしても良い、と言うことだったので、撮影した結果
……。
当然の結果ですが、真っ暗。かすかに青い光が見えます。
ただ、これがヒカリキンメダイだよ、と言われても…という画像になってしまいました。
ただし、フラッシュ撮影禁止でも多少光が大丈夫な生き物もいて、こちらは姿がちゃんと写せました。
ダイオウグソクムシです。
巨大フナムシのような感じです。ただ、正直なところあまりかわいくない…
ヒカリキンメダイは結構かわいらしかったので、余計に残念です。
本日は深海の生き物の紹介でした。また次回お会いしましょう。