こんにちは、玖珂です。
今日は近鉄名古屋線の『津新町駅』に来ました。たまにというか、高頻度で見かけるこちらの行先ですが、いったい何があるのでしょうか?

所在地は三重県津市新町一丁目5番35
駅構造は2面3線。ホーム有効長は、1番線と2番線が6両。折り返し設備のある3番線が恐らく3両~4両か?

特急以外(普通急行)が停車し、大半の普通はこの駅で折り返す
開業日は1931年7月4日。近鉄線の前身である“参宮急行電鉄”が開業し、その後紆余曲折を経て今に至ります。

1番線は伊勢中川・松阪・宇治山田・鳥羽方面に向かう車両が発着するホーム。
2番線は白子・四日市・桑名・名古屋方面に向かう車両が発着するホーム。
3番線は前述の通り、この駅で折り返し四日市や名古屋方面へ向かう車両が発着するホームとなっています。


2019年(コロナ前)の
1日の乗降客数は、6966人でした。


駅前、改札口の傍にはそこそこ大きい交番がありました。

改札口は、名古屋方面から見て西側にあるこの一ヶ所しかありません。

駅のトイレ。



3番線へは、地下通路を通らずに辿り着くことが出来ます。

1・2番線へと至る地下通路。

……&階段。

駅名標。隣の駅が、度々訪れている津駅です。

すっかり当たり前となった、電光掲示板式の発車標。パタパタと音をさせながら回っていたやつが使われていた頃が懐かしいです。

1・2番線ホームから3番線を望む。

奥にはしっかりと車止めがあります。
ちなみに殆どの普通種別がこの駅で折り返す理由は、津駅の更に隣にある“江戸橋駅”から伊勢中川駅までの間が、急行は各駅に停車するようになっています。その為、この区間では実質急行が普通の役割を担っているからだと推察しています。

また、隣に架線の無い線路がありますが、これはJR紀勢本線の線路です。本数は少なめですが、この駅から高速で通過するJRの車両を見ることも出来ます(快速みえとか特急南紀)。

駅に設置された広告。

通過する特急ひのとり。


それでは、駆け足ですが今日はここまで。
次の駅は何処へ行こうかな~