真空の法則
先日、経営者の先輩から教えて頂いた言葉です。
教えて頂いた時、何だか心が軽くなった気持ちになり
この言葉の意味をもっと調べたくなりました。
真空とは「空気も物質も何もない状態」の事。
イメージ的にはブラックホール。
自分自身の中にある
古い考え、執着、思い込み、固定概念を捨てることで空白ができます。
この状態を空白=真空とすると。
何もない状態のスペース(真空)ができると不思議とそれを埋める力が働きます。
何でも引き寄せるブラックホールのように、無の状態に引き寄せられてきます。
「心を無の状態にすると真空の法則が働く。」
でも、どうやって心を無にすればいいのか。
無とは頭で考えれば簡単な事かもしれない。
では実際にどうしたら無の状態になれるのか?
日常生活を送る中で「無の時間」はどのくらい作れていますか?
私はほとんど作れていなかったと思います。
仕事や他の事、頭で考え身体を動かしてばかりでした。
心を無の状態にするとは頭を使うのではなく
心と身体で楽しむ時間をつくること。
時間を忘れるくらい熱中できることや、
我を忘れてしまうくらい時間を楽しめるか。
それは「自分を忘れて誰かの事を考える」
どうすれば、誰かの役に立つか。これがあったら楽しいのに。
など瞑想する時間が必要なのかもしれません。
頭を使うと「損」か「得」か。「良い」「悪い」など思考が働いてしまいます。
上手くいかない事。
私は足りないと思うことに対して、頭で考え
ひたすらもがいていただけなのかもしれません。
もしくは、同じことの繰り返しだったのかもしれません。
もちろん、新しい情報や知らない知識などを考え、
自分自身に足りない物を補っていくことは絶対に必要な事だと思います。
自分ももっと知識を増やす行動をする為の時間を増やす必要があると日々感じます。
その中で、真空の法則の働きを使えるように、
物事に対して固執しすぎずに手放す勇気も必要な事だと思いました。
上手く行く事も行かない事も、すべては自分自身の行いなのだと感じます。
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