優勝はハミルトン(マクラーレン)
2位:ライコネン(フェラーリ)
3位:ウェバー(レッドブル)
4位:ロズベルグ(ウィリアムズ)
5位:コバライネン(マクラーレン)
6位:グロック(トヨタ)
7位:バトン(ブラウンGP)
8位:トゥルーリ(トヨタ)
ここまでが、ポイント獲得です
ハミルトン今季初優勝です!今年のF1開始時にここまでハミルトンが優勝無しとは誰が予想したでしょうか!?
今回のレースはマクラーレンのマシンの良さが際立ちました!その証拠が、ハミルトンのマシンは、前を行く車よりも搭載燃料が多いにも関わらず、ファステストラップを次々に刻んでいました。しかも、KERSを搭載しているためさらに重くなっています
4番手スタートだったハミルトンはKERSを使用し、ロケットスタートに成功、2番手に浮上し、前を行くアロンソとの因縁の一騎打ちになるかと思いきやアロンソは最初のピットストップ直後、チームクルーのホイールナット締めミスによりタイヤが外れてしまい、結局リタイアしてしまいました。ハミルトンはこの後トラブルもなく優勝です
今回は予選時に大事故が発生していました。マッサ(フェラーリ)の頭に前を行くマシンからのトラブルによる破片がモロに当たり、脳震盪で気を失い、タイヤバリアに接触そのままリタイヤというものでした
その後マッサは手術を受け、命には別状は無いようですが、今後のレース出場は微妙かもしれません
しかし、幸いにもこのレース後は次のレースまで3週間の休みに入るため復帰する事は可能かもしれません
ベッテルは2番手スタートながらスタート直後の1コーナーの混乱に巻き込まれてしまい順位を大きく落とし、その後もペースが上がらずリタイアです。
ウェバーは3位に入っておりレッドブルのマシンは今回も好調だっただけにもったいなかったですね
ブラウンGP、特にバトンは最近失速してますね!どうしたのでしょうか・・・
ポイント的には以前トップですが、このままの調子では貯金もなくなりそうです
マシンの調子がそれほど悪いとは思いませんが、どうもピット戦略がうまくいってないようです
ここにきてチームの足並みが崩れてきているようなのでそこを立て直せばすぐに優勝出来る気がしますが
ただ、後半戦にきてKERS搭載のマシンが速くなってます
これは、KERSを搭載していないマシンは今後苦戦必死となってくるかもしれません
次の舞台は、バレンシアです。