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朝は5時起床。コーヒーをいれて飲み、チビ赤に朝食を食べさせます。
7時にチビ赤を保育園に、妻を駅まで送りました。
そして片道1時間半のポイントを目指し、高速に乗りました。
この日は気温も高く、魚の活性も期待できます。狙うのは雷魚、外道でバスでも混ざれば楽しい釣りです。
9時半に現地に到着し、コンビニでカップ麺を購入し10分程度で簡単な朝食にします。
ロッドは雷魚用、リールはアブの6500にPE100ポンド、カスタムしたばかりのフロッグをハワイアンフックを介してオフショアスイベルノットで結束します。
風も強く水面は波打ち、良いコンディションかどうかは微妙なところです。
いつも果敢なバイトが得られるポイントは見事に沈黙を返してくるばかりで反応なし。
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遠投していても反応が得られず、ふと足元を見ると怪しげなゴミだまりを発見。ゴミと言っても折れた木の枝葉が集まったもの。風の影響を受けず、アシの中に開いた空間です。
“…このゴミの下に生命反応あり”
アプローチは慎重に、足音をたてず、細心の注意を払ってフロッグをゴミの上に“ぽとん”と落とし、ポーズ数秒。
ちょんちょん…

バク!!
水面が破裂したかのような見事なバイト。こんなエネルギッシュなアタックはもちろん雷魚です。ぶっとい竿でも弧を描き、みなぎる生命力がタコ糸のようなPEラインをビリビリと伝わってきます。
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70cm。模様の綺麗な雷魚は古代魚のような風貌。
その後続けて2本釣り上げたところで土砂降りになりました。
9時半に釣りを開始し、12時に終了。短時間勝負の良い釣りができました。
そのまま釣り続けることもできましたが、さっさと竿をしまいます。3本釣って満足なのと、控えめな釣りが魚の生息域の荒廃を少なくすると信じているからです。

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帰りの高速はがらんがらん。ロックを聴きながら快適なドライブです。しかしハンドルを握る“お手手”が雷魚くさい…
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2時に帰宅し、良く行くラーメン屋へ。釣りの後はラーメンですね。

夕方チビ赤を迎えに行き、洗濯機を回してチビ赤をお風呂に入れ、夕飯の支度をします。
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本日のメニューはそうめんで、冷やしたつゆを麺にかけ、なめこ、オクラ、ミョウガをのせた手抜きメニューです。こう蒸し暑いとさっぱりした短時間メニューがいいですね。
釣りの話を妻と子に自慢しながらビールを飲み、夜9時には眠くなりました。

ちょっと家事に協力的な放蕩オヤジの夜はこうして更けてゆきます。

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この日のヒットルアーはラッティーツイスターのグレーのラメ入りにバイトが集中しました。