野宿ができない日は、とりあえず自然を身近に置いておきたい気分になりませんか？
なにを隠そう私は植物が大好きで、花などが飾ってある生活に多少憧れがあります。
という突っ込みは無しでいきましょう。
ベランダに鎮座しているサボテンは、今からウン１０年前、私が高校生の時に近所のおじさんから株分けしてもらったもの。そして部屋で巨大化する“パキラ”は、ホームセンターの売場の隅で、ホコリをかぶった瀕死の状態で叩き売りにされていたもの。
古い土を落として植え替えし、いまや１３０cmの大きさにまで育ちました。
古い土を落として植え替えし、いまや１３０cmの大きさにまで育ちました。
先日盆栽を買いに、埼玉のとある有名な盆栽屋に行きました。
和風のたたずまい。別室では鉢植えの講習会らしきものが開催されています。
和風のたたずまい。別室では鉢植えの講習会らしきものが開催されています。
園内は立派な盆栽が並び、好きな人にとってはたまらん光景…
どれも十万、二十万という値段が付いています。
財布を見ると５千円札が一枚（これでも多いほう。普段は２千円くらい）
そうこうしているうちに、樹高が２０cm足らずの可愛い盆栽に目が止まりました。
20,000円…
う～む、これだったら何とか…この付近にＡＴＭはあるかな…
と、思いきや！20,000の２の数字の横に、枝で隠れて見えない“１”の数字が。
だめだこりゃ。
良いと思う木は高い。目が肥えてきた証拠といえばそうですが、とてもじゃないけど無理な金額。
盆栽の敷居の高さはその辺にあるのだと思います。
とりあえず何も買わずに帰るのもなんなので、スナゴケ（苔の仲間で丈夫で育てやすいもの 700円くらい）を買って帰りました。
後日、青梅市にある盆栽直売所を探し出し、妻にお願いして写真のシンパク（ミヤマビャクシン）を入手しました。
添配はスナゴケだけを植えたもの。
良いと思う木は高い。目が肥えてきた証拠といえばそうですが、とてもじゃないけど無理な金額。
盆栽の敷居の高さはその辺にあるのだと思います。
とりあえず何も買わずに帰るのもなんなので、スナゴケ（苔の仲間で丈夫で育てやすいもの 700円くらい）を買って帰りました。
後日、青梅市にある盆栽直売所を探し出し、妻にお願いして写真のシンパク（ミヤマビャクシン）を入手しました。
添配はスナゴケだけを植えたもの。
盆栽はホームセンターなどでも比較的安く売られていることがあるので、狙い目です。
大事に大事に育てていこうと思います。