漁師さんから6〜80kg?の1人じゃ持てない位のSUS唐人アンカー作って欲しいとの事なので製作
打ち合わせのイメージ図
希望重量を鋼材重量から逆算して
シャフトは80φで1.2m =48kg
爪はFB 25厚75幅1m=15kg
横棒は40φピーリング丸棒1m=10kg
在庫の1番太い丸棒25φ?20?を炙って曲げてアイ作って
シャフトの両端をプラズマと砥石で軽くテーパーに削って
アイ埋め込むスリットをドリルでえぐった後にプラズマで肉飛ばしてアイが埋まる様にして
横棒貫通させる為に40φのドリルで穿孔
予定ではドリルのブレで40mm以上の穴になって横棒入るつもりだったのに、40丸棒入らないのでインターで内径削って、
ガスで加熱して横棒を焼バメした
爪は曲げ型作り定盤に溶接固定して、レバーブロックで引っ張りながらガスで炙って曲げた
Z型に両端曲げたら真ん中で切って半分にする
曲げた方の根本をシャフトの80φにプラズマで飛ばして砥石で整形
それらの材料を半自動で溶接して軽くスパッタと焼けを削って完成
完成重量は72kgでした