診察に呼ばれる間に。
娘に、これから診てもらう主治医の先生は次男の入院時(娘が生まれる前ですが)にお世話になった先生なんだよ~、と話しました。
娘と話しながら、先生に「その節は・・・」とお礼を言うべきか、ちょっと考えます。
10年以上前の、主治医でもなかった1患者。
沢山の患者さんを診ている中で記憶には無いだろうけれど、お礼を伝えるのはご迷惑にならないよね
ただ、あくまで今回は娘がメインなので、診察の終わり際に一言言おうと決意。
と、娘の番号が呼ばれました。
まず、娘の診断を聞きます。
WPW症候群は、やはり間違いないそうで・・・。
様子に変化ないなら、運動などの制限は無しで、また1年後の診察になりました。
あと、頻拍発作とか、回路の説明とか。
色々と丁寧に教えてくれました
「私、PSVTでしたから、わかるところもありますよ~」
とも言わず(言えず?)、なにか間違って解釈しているところがあるかもしれないので、素直に全部教えていただきました!
N先生「何かわからない事とか、生活していて不安なことはありますか?」
娘 「ないですー」
「いえ、特にないです(信頼のまなざし)」
N先生「あと、前回はエコー検査もしたと思いますが、WPW症候群だと時々心臓の筋肉が肥大することが
あるので。そこは毎回みなくてもいいのですが、時々みていきましょうね。」
肥大・・・って前回「ギリギリOK」って言われてたやつだわ…。
ギリギリでもなんでもいいので、このまま切り抜けてくれますように🍀
ちょっと心に引っかかりつつも、娘の話がひと段落。
思い切って、お礼も伝えます。
「あの、実は娘が生まれる前に次男が大変お世話になりまして・・・」
N先生「あ、はいW、覚えてますよ~」
え?ええ??
覚えてるぅぅ???
まだ、詳細を話す前に「覚えてる」って言ったということは・・・相当覚えていらっしゃる???
N先生「今、私は心臓の方を担当してますけどね。お子さんは、もういくつになりました??」
「あ、お陰様で高校2年生になりました!その節はN先生とS先生(主治医)には大変お世話になりました。」
N先生「そうなんですね。大きくなったなぁ~。S先生は地元で開業もされて、ご活躍ですよ~」
まさか覚えていてもらっているとは思わず、素直に嬉しかったです!
後で思えば、診察室に入ったときに初診にも関わらず先生が自己紹介をしてこなかったですね。
その後も少し昔話をさせていただいたいて、お邪魔にならないようにほどほどで退出。
自分が昨年他の病院に通院していた時は、いざとなったら娘もその病院でお世話になろうと思いましたが・・・
N先生、是非娘の主治医でお願い致します
N先生がいざという時にいてくれれば、心強い限り
は!だけど気づいてしまいました。
娘はもう中2。
しかも、身長体重はもう私とほぼ変わらないサイズ感。
小児科ではいったいいつまで担当してもらえるのか??
次男は高2でも小児科なので、高校生までは良いのかな???
気になる部分もありますが、何かあっても大丈夫!とますます思えた一日でした
でもでも。
願わくば、何事もありませんように🍀