原付生活20年 ・・・私とうとう
屋根を手に入れました!!

こちらはヤマハのギアルーフのパーキングスタンド付きです
走行距離8,000キロくらいの中古で15万円くらいでした
大型のデリボックスも付いていて非常に使い勝手が良いです
原付に屋根が欲しくてキャノピーとこちらとでずっと迷っていたのですが
決め手となったのはその整備のしやすさです


ベース車体のギアは商用車なので周囲の外装?カウル?も少なめで
外側から固定ボルトが丸見え、日常整備がしやすそうに思います
一方でキャノピーは整備も難しくタイヤをはじめ交換部品も高額でした
ネットでの情報ではバイク屋さんによってはキャノピーの整備や修理を受けてくれない事もあるようです
そうなると自分での素人整備にはちょっと敷居が高かったのが正直な感想ですね
さらに先々ベース車体乗り潰したら中古で載せ替えも可能そうに思います
このギアにはフットペダルで解除するパーキングスタンドがあるのですが

結構便利なので個人的には絶対あった方が良いと思います
デリバリーやポスティングなどこまめに止まる方はもちろんのこと
ルーフ付きで結構重いので「簡易的に止めてからセンタースタンド」がやりやすいです
右ハンドルの黒いレバーは上から
ウォッシャー液と下がワイパーです

左ハンドル、ブレーキ根本のボタンはパーキングスタンドで使用します

では実際にパーキングスタンドを使用してみましょう
パーキングスタンドを立てる場合は
左ハンドルのボタンを押しながら
左ブレーキを握りながら

左足で軽くパーキングブレーキを押し出します


次にパーキングブレーキを解除する場合は

左ボタンを押しながら左ブレーキを握り


右足でフットペダルを踏み込むと

パーキングスタンドが解除されます


フットペダルは引っかかりやすいので左足で立ち若干車体を引き上げると
引っ掛かりが解消されスムーズにペダルが踏み込めます
無理やり踏み込んでペダルを曲げてしまう故障が多いらしいので注意です
では続いて実際にエンジンをかけて乗り出す様子を見ていきましょう
本来はセルでも掛かるのですがバッテリーが弱ってるのでキックで掛けます
私の使用用途の場合、日常的に短距離ばかり乗るのでバッテリーはすぐ弱っちゃいます
なので私の場合 「バッテリーはすぐ弱るもの」として普段キックでエンジン掛けています
ではいきます
キックペダル起こして

ブレーキ握って

キック


エンジンか掛かったら
左ブレーキ握って、ボタン押しながら


ペダルを踏み込む


立ち上がり、地面を蹴って車体を前に動かすと


センタースタンドが上がります

あとはアクセル捻って走り出すだけ
停車時はエンジン切ったら

左ブレーキ、左ボタン

左足でパーキングブレーキ




センタースタンドも立てます

足かけて

よっこらしょ


これが普通の原付と比べて本当に重いんです
さて、実はこのギアルーフ乗り始めてからもう数ヶ月
そこで率直な印象を幾つか共有したいと思います
まず雨については普通に濡れます・・・でも無いよりは遥かにマシ
子供用の小さな傘で雨の中を歩いてる感じ
頭と胸は守れるけど両方と足は濡れる
風が無ければそこそこ、風あったら駄目
横風や後ろからはダメだし、走ってると風巻き込むし
結局そこそこ守れてそこそこ濡れます
続いて乗り心地ですがパッと見では大きめな印象を受けますが
ベース車体は普通の原付なので小ぢんまりとしています
そのくせシールドはハンドルより結構先にあり
視界に対しハンドルがかなり手前で、凄く狭く感じます
取り回しに関しても癖があり
「小回りが効く」ではなくて「思ったよりハンドルが切れちゃう」感じがします
なのでこの辺りは乗り始めて慣れるまで注意が必要そうです
続いてデリボックスですが
こちらは絶対、絶対大きめなボックスがお勧めです!!

こちらは段差が変えられる二段式、上の段を
狭くして雨具やエコバッグを常備しています

下の段の荷物スペースではビールを箱買いし、トイレットペーパーとBOXティッシュ
さらにスーパーでの買い出しまで一度に入ります
あとメットインに入らなかった大きめのヘルメットも難なく入るので
雨の日の駐輪場でもメットの保管が非常に楽になりました
購入前に考えていた懸念点として強風で振り回されないか不安だったのですが
通常の原付で乗り出せる範囲の強風であれば問題なかったです
台風であったりある程度以上の強風でそもそも原付で乗り出すの危ないな〜と思う時は
屋根付きに関わらず乗るべきではないですね
あとネットでの情報をもとに選んだ理由としてよく似た他者の屋根付き原付のベンリーと比べて
ギアにはエンジンバルブが3本あるらしく、最高速度は遅めながらこちらの方がパワーがあります
小まめなストップアンドゴーや信号待ち
上り坂でも気持ちよく走れます
おおむね満足なのですが
残念な点としては
まず見た目がダサい事
あと本来原付やバイク特有の醍醐味である風を気持ちよく感じれない事
あとこれは中古なので仕方ないのですが・・・
程度の良い物でもスクリーンは傷が多く曇っていてかなり視界が悪いです
そもそもスクリーンに割れや欠けが無い中古が少ないのですが
私が買ったのは割れや欠け無し、本当に状態としては悪く無いのですが
それでも通常使用で8,000キロ走ってれば日常使用での細かな傷や紫外線劣化などにより
もうかなりくすんで曇ってコーティングもガッビガビです
これは今後何とかしないとな・・・と考えています
新車で買えば良かったと思う反面ギアルーフの新車価格はリアボックス抜きで40万円を超えます
デリボックスが2〜3万円プラス取り付け工賃
ルーフキットのみ買い替えならは新品で15万円くらいです
スクリーン単品は見かけませんがキャノピーのスクリーン交換を参考にすると
部品代だけで7〜8万円にはなるでしょう
この辺りの価格と妥協点の折り合いが悩ましいところかなと思います

よろしかったら参考になさってください
それではまた
【 BGM提供 】
DOVA-SYNDROME
【 使用楽曲 】
「 night routine 」
「 夜風に吹かれて 」 by Kei Morimoto
【 ナレーション音源 】
VOICEVOX:麒ヶ島宗麟