登山中は、急に天候が変わる事も多く、霧雨の中を歩く事になったり、突然の激しい風雨に見舞われる事もあります。
標高が高くなり、気温が低い中での冷たい風雨は、体が芯から冷えるため、精神的にも肉体的にも、大きな疲労感を感じる事になります。
山では、風速が1m/sごとに体感温度が1℃低くなると言われています。
森林限界のある標高の高い山の山頂付近では、風を遮る大きな木や岩はほとんどありませんので、自由大気中の風速が20m/sの場合には、山頂付近で吹く風も20m/sとなり、強烈な寒さを体感する事になります。
登山中は、自分が思っている以上に大量の汗をかいているため、下着やシャツの通気性が悪い場合には、汗冷えを起こして衣服の内側からも不快な冷えを感じる事になります。
体が冷えると、疲労感が大きくのしかかるばかりか、体がこわばったり筋肉の動きが硬くなるため、怪我や故障の原因になります。
また、登山の滑落や転倒などの事故は、経験豊富な熟練者であっても、下山中に多発していると言われています。
それは、体が疲れきった上に、濡れた肌着によって衣服の内側からの汗冷えや外部からの激しい風雨などが重なるなどして、集中力や判断力が著しく散漫になるためです。
体が冷えきってしまい筋肉の動きが硬くなると、自分で思ったようには足が運べずに、つまずいたり、バランスを崩す原因にもなりますので、大変危険です。
そのため、登山では、大量の汗でも汗冷えを起こしにくい通気性の良い下着を身に着けたり、レインウェアやミドルウェアなどの防寒対策をしっかりと装備しておく事が重要になります。
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