どうもおはーちゃんどす。そうきです。んちゃ。
今、どうにも恐ろしいことが起こりました。
心がざわついて仕方がありませんので、誰かに聞いてもらいたくなってしまいました。
怖い話が得意な方だけ、先を読むといいと思います。
心臓弱い方は気をつけて。
順を追って説明しますね。
私、今日、仕事があったんです。で、帰宅して、兄の作ったカレーを食べて。
眠い目をこすりながらPCに向かおうと、コーヒーをいれたんです。お気に入りの新撰組ゆのみに。
それを、2階の自分の部屋にもっていって、うめとら兄弟を肴に、しばらくメールチェックやコメント返信などをしてたわけです。
でもふと、どうやっても瞼があがらなくなって、最近特に頭痛もひどいもので、もう、やっぱり寝ちゃおう!!という気になったんです。
放っておけばいつまでも寝てしまう私は、アラームをつけて、2部屋横の寝室へ。自分の布団にもぐって、さっさと寝てしまいました。
アラームが鳴って、それからしばらくうとうとしてたんですが、母が本を読むためにデスクライトをつけたのでまぶしさでしっかり覚醒した私は、母に冗談を言いつつも自分の部屋に戻りました。
そのときは、特に変わった様子もなく。
すっかり冷めたコーヒーに手を伸ばしたんです。
それから、また、ツイッターやmixiなんかのチェックをしたり、インタビューズの回答なんかを見て、さぁて作業するか、とまた湯飲みを掴んだとき。
事件はおこりました。
なんだろう、これ。
なんか、黒いもんがある。
なんか塊もある。
なにこれ・・・
私はそれを凝視しました。
なにぶん、作業台なもので、消しカスでもはいっちゃったかな、って思ったんです。
指でどけて何か確認しようとも思ってたんです。
それが動き出すまでは。
その黒いものって、しっぽだったんですね。
で、塊は頭だったんです。
で、もがいて足が見え隠れするんです。
ふと、こちらに気づいたそれ、と目があってしまって、私、怖くなって、ぎゃあとも声がでず、それを洗面台でごじゃ、っと流してしまいました。
慌ててそれが戻らないように水もかけました。
私はどきどきと収まらない胸をおさえ、必死に考えました。
なんだろう、あれ。やもり?いもり?とかげ??
てか、あれ?私飲んだときいたの?いなかったの??
人間パニックになると変に笑いがこみあげてきて、母に言いに行くと、母は大丈夫、飲んでない。そんなすぐ気づくのなら、きっと最初に飲んだときも気がつくはず・・・。そういって励ましてくれたのですが、一つどうしてもふに落ちない点があるのです。
わし、窓締めきってんねんけど。
どっから歩いてきたんや。
わしの湯飲みには虫類か両生類かが存在してて、それが浸かったコーヒー飲んだかもしれんっていうお話でした。