美生ちゃん 
が旅立って
数日たったので
少し 気持ちをクールダウンできたので
今後の ご参考になるかと
猫と動物病院 について
今回 勉強したことを書いておきます☆
ネットなどで
野良猫を見つけた時は 保護した時は どうするか？
まず 動物病院に連れて行きましょう
そう書かれてありますが
現実は 厳しいものがありました・・・
野良猫の場合は 暴れるという前提で
診察拒否をされる場合があるという事です～
私は あまりに 無知だったため
行く先々で 診察拒否をされ
連れてる猫を 長時間箱に入れたままとなり
負担をかけ 可哀想なことになってしまいました・・・
その反省を踏まえ
どうするべきだったのかを 再検証いたしましょう☆
もともと 私は 犬を飼っていた～
お世話になった病院は
松山ほうじょう動物クリニック
この病院は 本当に 素晴らしい病院で
人に どこか良い病院を知らないかと聞かれたら
必ず ここを紹介するのだ☆
愛犬が亡くなって
その後 別宅庭で保護した子猫を
診てもらえるかお願いしたところ
気持ちよく 対応してくださった・・・
正直 私は この動物病院しか知らなかったので
この対応は 当たり前のことだとさえ思っていた～
今回 地域猫のお世話をする中で
ニューフェースの黒猫さんが 餌場にやってきたことから
病院に関する話は はじまる・・・
１月３０日 夜
顔がボロボロで 目も開いてない子が現れる
お腹も大きく見えて 妊婦猫かと思ったけど
ご近所の方に見に来てもらったところ
暗くて確認がとれなかったけど
あまりに顔がボロボロだったため 腹水の貯まった
老猫ではないかと・・・
死に場所を探して ここにやってきたのではないかとのことで
そっとしておいてあげましょう という事になった・・・
しかし 数日 寒さしのぎにおいておいた玄関前の段ボールハウスに
住んでる子
元気に見えるし 若い子なんじゃないかと思い始める・・・
長生きできるなら
治療で治る 顔を 治してあげたいと思うようになった・・・
２月３日 日曜日の朝
病院に連れてって 注射でも打ってもらおうと
軽い気持ちで 捕まえて 近くにあったダンボールに
外をのぞける穴開けて
タオルしいて そこに猫を入れた・・・
ご近所さんに教えていただいた 徒歩数分の病院へ
飛び込みで行った・・・
前もって 電話しようかと思ったんだけど
直接言って 説明して お願いしようと思った
その方が 早いって思って・・・
誰もいなかったし すぐに診てもらえると思ったら
受付の方が出てきて
今日は 日曜日で スタッフがいないので
（野良猫は暴れるという前提で）
抑えられるスタッフがいないという事で
明日なら診てあげられる と言われた・・・
しかし 明日は 私が仕事で これないと伝えた・・・
私が普通に素手で捕まえた猫なので おとなしいのだけど
逃げたら終わりだとかで
どんなに噛みつかれても抑えて 手を離さない自信があるかと聞かれた
暴れた猫を見たことないし この子が 暴れるとも思えないし
言ってる意味がよくわからないから わかりません と答えた・・・
洗濯ネットに入ってますか？ときかれたけど
捕まえて ダンボールに入れてそのまま抱えてきたから
入ってるわけないし・・・
結局
こちらのためを思っていってくださってるようだが
野良猫は診たくないのだな と感じた
なので それ以上は何も頼まず
直接 先生と話したわけでもないが お礼を言って
あきらめて家に戻った・・・
その足で 車で１５分ほどで行ける病院に
飛び込みで行ってみることにした・・・
前もって電話かけるべきだったのかもだけで
ネットで口コミ見たら 先生が優しいとか
良い病院だという事だから
お願いすれば 何とかなるだろうと思って
直接 行ってみたのだった～
ところがだ・・・
まさかの対応に ショックをうける・・・
悔しくて 泣きそうになるのを我慢したから
かなり顔がひきつっていたと思う・・・
猫は段ボールに入れると 興奮して 暴れる・・・と
その病院では 過去に野良猫を診た時に
暴れて あらゆるものを破壊されたから 懲りてるって言われた・・・
本当は 自分が注射してあげたいけど と言いながら
海外では
猫はネットに入れてケージに入れて連れてくるのが常識だと言われた
どうして 診てあげられないかという説明を（言い訳・・・）
こんこんと聞かされ
挙句に ご理解いただけましたか？ ときた・・・
ネットに入れてケージに入れてきたら 診てくれるのかな？
でも 明らかに 嫌がってるし
ご理解いただけましたか？ は
私には 理解したら帰れ って聞こえた・・・
ありがとうございました とお礼を言って
病院を後にしたけど
ここには 二度と来るか！！と 正直思った・・・
患者の気持ちより 病院の立場を大切にする
変なプライドもってるみたいなところだった・・・
他に 患者は誰もいなかったから
すぐに 診てもらえると思ったのが
甘かった・・・
野良猫 イコール 暴れる っていう決めつけで
診察拒否されるなんて 想定外で
正直 愕然とした・・・
確かに
ダンボールに 猫を入れてきた私が 非常識だったのだろう・・
しかし 保護して
病院に連れて行くために
洗濯ネットと ケージ買いに行ってから 病院行くっていう
そんな余裕はないでしょうよ！
捕まえたら 即病院が 私の中の常識だったのだから・・・
もう助けてもらえるとしたら
いつものなじみの病院しかない
ただ そこへ行くには 車で１時間以上かかるから
猫の体力負担かかるかって思ったけど
電話して事情説明したら
連れてきて下さい って言って下さったから
途中 洗濯ネットを 家に取りに行って それから病院へ向かった
同じ病院でも こうも違うかと思った・・・
野良猫だからと拒否されることもなく
スタッフの誰もが 親切だ・・・
この病院は
患者や 飼い主の立場に立って考える病院なので
人気のある病院だから 患者の数が半端ない・・・
あふれかえる待合室で なんとか 補助いすに座り
順番待ちをしたのだが
待合室に入りきれない人達が 病院の外にもあふれてた・・・
やはり 人気のある病院は 全然違う！！
洗濯ネットに入れてる 黒猫ちゃんを膝に抱いてると
ふみふみ を始めた・・・
猫に ふみふみされたのは初めてなので 感動した・・・
おとなしく ふみふみしながら 順番待ちの 猫さん
誰が 暴れるもんですか？？？
こんなに おとなしくて いい子なのに～
ブチッとね
今回の教訓は・・・
野良猫 は 診察拒否の憂き目にあう・・・
↓
○追い返されないためには
前もって 病院に電話して 診てもらえるかどうか 確認せよ！！
猫を病院へ連れて行くときは ダンボールに入れてはいけない・・・
↓
○洗濯ネットに入れたうえで ケージに入れること
良い病院とは
↓
○その時の状況に応じて相談に乗ってくれる
○野良猫でも快く受け入れてくれる
（理由を並び立てて追い返したりしない）
○患者数が多い
（待ち時間は長いが人気がある！）
○ネットの口コミは信用できない
（良い話は身内が書いてる可能性あり）
（実際の患者さんに聞くのが一番信用できる）
補足：
あとね・・・
そこそこちゃんとした綺麗な格好で行く方がいいのかもしれないね
私、この日 病みあがりでしんどかったから
スパッツ トレーナーで どうでもいい部屋着みたいだったし
すっぴんマスクでいかにも貧乏そうないでたちでした・・・
一見 貧乏そうで、治療費払えるのかな？って思えるようなおばさんが
野良猫をダンボールに入れて抱えてきてるわけですからもしかしたら
怪訝な目で見られてなめられた可能性もあるよね～
もし、上から下までブランド物で着飾って行ってたら、もしかしたら
対応は変わっていたかもね～
お金持ちそうな患者さんならウエルカムだったかもしれないね～
