猫砂を何十種類も試してきた私が驚いた
保護猫活動をしていると、毎日たくさんの猫砂を扱います。
これまで本当に色々試してきました。
紙系、木系、鉱物系、などなど――どれも一長一短があるのですが、
正直ここまで「臭いが抑えられて、粉塵が出ない」猫砂に出会ったのは初めてです。
それが「Zutto Nyan バランスMix配合 猫砂(トイレに流せるタイプ)」。
まず最初に、なぜこのような商品にいままで気づかなかったのか。
店頭販売をしているところをほとんど見たことがない。
ネット販売のみ。
そして一番の理由が。
風評被害
※重曹が入っている猫砂はダメだ。
これが原因と思われます。
現在は、正しい知識と風評被害に対する知識対策を各個人で簡単に判断できるようになり爆発的に売れている。
※口コミ等より論文などを簡単にAI検索できるようになった為。
これまでも、保護猫活動をやってきて感じるのが。
保護猫団体や保護猫活動をやっている人の多くが。
知識不足、または間違った知識を広める人たちが本当にたくさんいるということ。
例えば、
ベントナイトの猫砂は食べてしまって腸閉塞になる。
※結論→論文の読み間違えw
ただし、実際にはベントナイトは毒性があるとする論文、全く問題ないとする論文で対立している。
腸閉塞になった事例の論文を読んでもベントナイトが直接の要因とはどうしても考えにくいし確証がない。
確証がない以上は、病気との因果関係はなしと判断できることを逆に証明してしまっている。
全く問題なしという論文は、申し訳ないけど問題がないのだから安全であると確証がとれたことになる。
よって信頼できるのは、全く問題ないとする方がより正しいと個人的には思う。
但し、このような論文を全く無視してはいけない。
これをしっかりと愛猫の為に安全リスクを考えるのであれば。
大量のベントナイト粉塵を吸引した場合などに、
元々もっていた疾患が悪化する原因となる可能性もまた完全に否定できない。
ベントナイトを誤飲する癖がある猫には使用しない等の対策も必要。
よってベントナイトを使用するならより粉塵が少ない商品を選ぶとより安全性が向上するのは間違いない。
ワクチン接種は年に一回が絶対条件。
※ワクチン接種についての考え方は、現在は変更されている。
知識不足、または単純に知らない。長くなるのでまた今度。
去勢避妊手術は、子猫(早期)のうちは泌尿器系の病気リスクが高まるからやめたほうがいい
※現在は、子猫のうちにやる方が病気リスク軽減されると論文で発表された。
昔の噂レベルの話を今も信じている人も多い。
などなど。まだまだあるが。
今日は、このような話ではないのでwww
話を戻して、
1.なぜここまで臭わない?秘密は「重曹」+吸着構造
この猫砂には「約1%の重曹(炭酸水素ナトリウム)」が配合されています。
重曹は弱アルカリ性で、猫のおしっこの臭い(アンモニア)を中和してくれる性質があります。
つまり、「臭いそのものを抑える」仕組みです。
ただ、ネット上では
「重曹って猫に害があるのでは?」
と気にする声も見かけます。
結論から言うと――
Zutto Nyanのように1%以下の配合で、粉塵が出ない構造なら全く問題ありません。
2.重曹の安全性:論文・獣医見解からみた“本当のところ”
実際、獣医師・毒性学の専門サイトでは以下のように報告されています。
猫が炭酸水素ナトリウムを大量(体重1kgあたり10〜20g)摂取した場合、
嘔吐・電解質異常などが出ることがあるが、
ごく少量の環境使用では安全性に問題はない。
— VetMeds.org, Pet Poison Control List (2024)
つまり、猫が1kgあたり10g以上の重曹を食べない限り問題は出ません。
Zutto Nyan猫砂に含まれる1%という配合は、1袋2.3kgでたった約23g。
猫がそれを全部食べるような状況はまず起こりえません。
さらに、「重曹は臭気の中和効果が高いが、呼吸器刺激や粉塵吸入に注意」とする研究もあります。
(例:Cysoda.com, Is Baking Soda Safe to Use in Cat Litter?)
でも――
Zutto Nyanのすごいところは、粉塵がほぼ出ないという点です。
だから「吸い込みリスク」そのものが最初から非常に低い。
重曹入り猫砂の弱点を見事に克服しているんです。
3.粉塵が出ない=猫にも人にも優しい
私の保護猫ハウスでは、トイレが10か所以上あります。
掃除のたびに粉塵が舞うタイプの猫砂だと、
どうしても猫たちも人間も喉がイガイガすることがありました。
Zutto Nyanは――
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砂を入れるときも舞わない
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掘っても舞わない
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捨てるときも舞わない
本当に「空気がきれいなまま」。
これだけでも、呼吸器に弱い猫・子猫・高齢猫には大きなメリットです。
しかも「トイレに流せる」のにしっかり固まる。
多頭飼育でも扱いやすく、清掃ストレスが激減しました。
4.科学的にも理にかなった猫砂設計
この猫砂は「5in1構造」で、
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消臭
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吸収
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固まり
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飛び散り防止
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トイレ流し対応
をすべて両立しています。
重曹の役割は「消臭補助」ですが、
その効果を最大限に活かすために粉塵ゼロ設計で仕上げている点が素晴らしい。
単なる“添加物”ではなく、バランスMix配合として全体設計に活かされています。
5.まとめ:重曹入りでも安心、安全、清潔
重曹は確かに「大量摂取すれば有害」です。
でも、Zutto Nyan猫砂のように
このような条件なら、むしろ猫にも人にも快適なトイレ環境を作ってくれます。
エビデンスに基づく安全ラインをまとめると。
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1~2%:安全域(通常使用で問題なし)
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3〜5%:慎重域(子猫・高齢猫・腎疾患猫では注意)
※低粉塵なら通常使用で問題なし
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6〜8%:リスク域(過量誤食や粉塵吸入で中毒リスク)
おすすめできる理由
多頭飼育や保護猫現場では、
「掃除のしやすさ」「衛生」「匂い対策」「コスパ」「猫の安全」すべてが求められます。
このZutto Nyan猫砂は、そのバランスを全部クリアしています。
特に、粉塵が出ない=猫たちの呼吸器に優しいというのは、
保護猫活動を続けてきた立場からも本当に大きな安心ポイントです。
Zutto Nyan(重曹Mix・低粉塵)が“安全に有利”な理由
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無香料で精油不使用(※香料入りでないことを選択時に確認)→ 精油リスクを回避。Merck Veterinary Manual
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粉塵ほぼゼロの設計 → 吸入リスクを源流で抑制(私の環境でも体感差が歴然)。
規制対象になる“結晶質シリカ粉じん”の懸念を避けやすい。労働安全衛生局 -
重曹(炭酸水素ナトリウム)約1% → 臭い(アンモニア)を中和する補助成分。有害性が問題になるのは大量摂取時で、通常使用で砂ごと「大量を食べる」状況は現実的でない。
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“指示薬”不使用タイプを選べば、コバルト塩の懸念ゼロ。microtonano.com
✅ 要は:「香りでごまかす」タイプより、
無香料×低粉塵×重曹少量で匂いを中和するタイプの方が、猫の身体に優しく、人にも扱いやすい。
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無香料を選ぶ:精油・芳香ビーズ配合は避ける(猫は精油に弱い)。Merck Veterinary Manual
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指示薬なし/コバルトフリー:青色シリカは避ける。microtonano.com
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低粉塵:袋を高い位置からあけず、静かに投入。換気も◎。労働安全衛生局
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穀物系は保管が命:高温多湿NG。湿ったら即交換。U.S. Food and Drug Administration
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子猫期は誤食対策:食べる様子があれば別材質へ変更。
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ASPCA(米動物虐待防止協会):精油とペットの安全。ASPCA
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Merck Veterinary Manual:精油中毒(病態・吸収経路・ティーツリーの事例)。Merck Veterinary Manual
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JAVMA(米国獣医師会誌):ティーツリーオイル中毒の症例集計。AVMA Journals
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OSHA/NIOSH:結晶質シリカ(粉じん)に対する規制・健康影響。労働安全衛生局+1
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シリカ指示薬(コバルト塩)に関する産業資料:青→ピンクの指示はコバルト塩で有害性懸念、オレンジ指示薬は代替。microtonano.com+1
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FDA / MSD Vet Manual:アフラトキシン(穀物・保管の影響・ペットでの毒性)。U.S. Food and Drug Administration+1
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シリカゲルの猫砂は非晶質シリカで一般に非毒性だが粉塵は刺激性


















