こんにちは。
見て下さってありがとうございます
今年も、例年通り東京代々木体育館で行われる、全国大会に行って来ました。
一日早く東京に入り、一昨年行った目黒雅叙園、百段階段2024にいってきました。
たくさんの作家さんの作品がありました。
和のあかり×百段階段2024
~妖美なおとぎばなし~
期間:2024年7月5日(金)~9月23日(月・休) ※会期中無休
竹取物語、葛の葉伝説、見るなの花座敷、天女の羽衣……。
普段使われない奥の間から見つかった巻物には、昔この場所で起こった不思議な話が綴られていました。
美しい月が眺められる「十畝の間」での幻想的な世界。池の鯉が龍と化す様子を垣間見る「草丘の間」。
夢か現かまるでおとぎばなしのような物語の扉が、階段をあがる度に開いていきます。
十畝の間(じっぽのま) エリアテーマ/竹取物語
竹取物語をテーマにしています。60本に及ぶ竹灯籠が展示されています。
竹取物語をイメージした幻想的な竹灯籠(十畝の間)
月の明かりの下で美しく輝く竹の中からかぐや姫が見いだされ、やがて月に帰ってしまう切なさや翁と媼(おうな)の深い愛を竹灯籠の和の明かりで表現しています。
座った目線で月の照明を見上げるように鑑賞すると、竹取物語の世界感がリアルに感じられる展示です。
漁樵の間)(ぎょしょうのま)エリアテーマ葛葉伝説~安倍晴明~誕生奇譚
平安時代の高名な陰陽師、安倍晴明は、稲荷の狐が化身した女性(葛の葉)と、人間の男性との間に生まれた子として伝わります。「葛の葉伝説」と呼ばれ、陰陽師として知られる安倍晴
明の母の物語をテーマにしています。
葛の葉伝説(漁樵の間)
衣裳は松竹衣裳株式会社から、舞台演出は歌舞伎座舞台株式会社による本格的な演出です。リアルな舞台演劇を間近で見ているような気分で、臨場感が感じられます。
草丘の間 エリアテーマ 鯉の滝登り~登竜門伝説~
川の上流にある竜門を昇った魚だけが龍になる伝説、様々な魚がその荒行に挑みます。唯一登りきったのは魚の長である鯉だけでした。この鯉の滝登りを、クラフトアート、いけばな、水墨画でダイナミックに表現しています。
会場風景
ガラスランプの明かりにも演出効果があり、幻想的な雰囲気が感じられます。
龍と化す前の錦鯉の群れが「紙にしきごい」で表現されています。躍動感が感じられる作品です。
頂上の間 エリアテーマ 天女の羽衣~終末の章~
天の世界から降りてきた天女が、羽衣を隠されて天に昇る事が出来なくなり、その後羽衣を隠した男と地上界で暮らしますが、衣の在処を知り、天に帰ってしまいます。男は天まで伸びる不思議な植物を育て、天に妻を迎えに行きます。
とても美しく、本当に訪れてよかったと思いました
そして、
今年の母の日に長男からラインが来ました。
旅行のプレゼントでした。
嬉しくて感動で号泣してしまいました
ありがとう。
大変幸せな旅行をさせて頂きました。
ありがとう💐
横山展望台
ホテルからの景色
伊勢神宮外宮
伊勢神宮内宮
おかげ横丁
とても楽しく感謝の旅でした