こんばんは〜!早いもので、今日から9月ですね。


今日は、、、夫の17回目の月命日です。あの日から、1年5ヶ月が経ちました。このまま夫のいない日々を重ねていくのか、、、となんとも言えない気持ちになります。


新中3と新中1だった子ども達は、高1と中2になりました。上の子は高校生になり、制服姿が初々しかった下の子はふてぶてしい中2になりました悲しい。そんな子ども達の姿を夫にも見て欲しかったなあと思います。


ここから先は愚痴です。閲覧注意です。


夫に対して言いたいこと聞きたいことは山ほどあります。何で?どうして?と何万回思ったことか。。。一番大きな要因は、コロナ禍における閉塞感だったのかなと私は思っています。


コロナ禍が始まった2020年はちょっと息抜きに都会に出かけるということが事実上不可能でした。自分が無症状陽性となって、誰かに感染させちゃったら、この街で生きていけない、、、と思うと、息抜きのための遠出なんて怖くて出来ませんでしたから。。。仕事柄、高齢者と接することも多かったし。


夫にとって、「都会へのお出かけや楽しいこと」は、一種の生命維持装置みたいなものだったのかなと、今となっては思います。仕事のストレスを「楽しいこと」で解消していたのに、楽しいことはことごとく制限されて心のバランスを崩してしまったのだと思います。


結婚生活を振り返ってみると、「都会へのお出かけ」が1年に渡り制限されたのは、2020年が初めてでした。(妊娠中もお出かけしていましたからね。)1年に渡り、楽しいことを我慢させられていたことはなかったので、その先に待ち受けている悲しいことなんて想像さえしませんでした。


悲しいけれど、悔しいけれど、夫にはコロナ禍を生き抜く力が無かったのだとは思います。