6月に発表されたFujifilmのX-E5というカメラに一目ぼれして、8月発売という情報の続報を待ち続けていた。
ミラーレス一眼にありがちなごつさを感じさせないシンプルなデザインでいて、アルミ削りだしという軍艦部分に代表される塊感と質感の高さが魅力。実はカメラに詳しくないのだけれども、シニアの暮らしのトキメキ要素のプラスαとして迎えたいと思った。
価格はボディだけで20万円台前半、パンケーキレンズ付きのキットだと20万円後半になる模様。にわか仕込みではあれ、カメラの相場を勉強した身としては納得の価格帯である。また、Youtubeの中のカメラに詳しい方によれば、この価格設定にも関わらず売り切れ必至で品薄状態になることも早くから予想されている。
欲しい。買うなら黒色のモデルか。レトロ調の色味とアルミの風合いを楽しむのであればシルバーの方が良いかも。いや、黒のアルミも悪くない、、、
同じことを何度も迷いながら、発売日の発表を待ち続けた。どうせなら私が帰国する8/29発売開始だと有難いな。。。。
さて、お盆休みが開けた本日、8月18日（月）。
それとなくブラウジングしていると、X-E5は8月28日13:00 発売開始との記事が目に飛び込んできた。
併せて、複数の有名カメラ店の予約受付サイトのリンクも貼ってくれている。
カメラのキタムラのサイトは現在滞在中のこの国からは開けない仕様になっている。
ビックカメのリンクを開いてみると、黒のレンズキットは販売終了、シルバーは在庫が残っていたようだけれども、それに気づくのが遅れて、秒の差で予約販売分完売に。
コジマネットでも黒のレンズキットは完売だったけれどシルバーは残っていて、なんと購入ボタンを押すことができた。買い物かごに28万円のブツが入っており。あとは支払い手続きを進めるだけ。
ところが、余程サイトへのアクセスが集中していたのか、はじめてのお買い物に際しての入会手続きの登録ができない。入力したアドレスに手続き用のメールが飛んでこず、あれこれと待っているうちに買い物かごの中身はキャンセルされてしまった。
他の有名どころのカメラ店の予約サイトも想像のとおり。
残る手段は、28日13:00にFujifilｍの予約サイトから注文する方法のみ。
その日、その時間に私はネットにアクセスできる環境下にいるのかしらと調べたところ、帰国の途の経由地であるサンフランシスコに日本時間13:10に到着するみたい。入国審査を済ませて手荷物検査を終えてラウンジでネットにアクセスできるのは早くても日本時間の14:00になると思う。
今日の予約殺到状況を考えると、28日も予約開始から1時間後に購入サイトを訪ねてみたところで期待薄かな。
これもご縁ですかね。第二候補のac7iiに気持ちを向けることにしようか、それもご縁だ。
さて、色は黒かシルバーか、、、