2週間前の土曜日の夕刻に到着したので、今日で滞在3週目に突入。
道路が空いている週末の土曜日は専ら現場踏査に充てられるので、日曜日は貴重な休日。
日本から抱えてきた宿題やメールの対応のためPCを開けたり、ベッドに横になって休憩したり、今日は久しぶりに1日ゆっくりと過ごせました。
窓から入る風が心地よいです。
インフラがやや古いアパートの不便さに慣れたことと、ここナイロビではマラリアの心配が無いとの情報をいただいて窓を開放できるようになったことで、滞在は楽になりました。街にいくつもあるショッピングモールに行けば、品揃えも品質も客や店員のマナーも先進国のそれと同じ。ストレスはありません。ただし治安上の配慮は忘れてはなりませんけど。気候や空気の綺麗さも含めてインドの地方都市よりも快適だと思う。日本から遠いけどもね。
いよいよ今回の滞在も残り5日。次回渡航予定の6月は寒いらしい。
仕事はまだ着手したばかりなので検討すべきことが山積。
世銀が進めている通勤線の整備も進んでいるもののまだまだ道半ば。
単線、非電化、メーターゲージ、鉄まくら木。100年前に英国が敷設したらしい。列車本数が少ないので、多くの住民が線路敷を歩いており、偶に来る列車は警笛を鳴らしながらの走行。それでも結構な速度で通過していった。
昔の鉄道のシステムの仕組みは不勉強で判らない。これから設備をアップグレードして列車本数を増やす計画のようだけれども、鉄まくら木だと列車検知ってできるのかな。
ちなみに、駅周辺はちょっとした賑わい。ローカルのドライバから、あまり良くない場所だから気をつけてといわれ、ビビリながら車内からの撮影。
以上は昨日の土曜の活動。
街で見かける動物は、ヤギや牛、たまに猫。
インドとは違い野良犬は見かけません。また、ケニアとはいえ街中にキリンやライオンは居ませんね。


