往路ニューヨークJFK乗換でのNH110便からCOPAへの乗り継ぎ  | 猫より眠たがり

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この経路はあまり使い勝手が良くありません。

乗換えの容易さならヒューストン、待合のラウンジのレベルならロス乗換えがお勧め。

 

ニューヨークJFK経由の場合、ANA便はと第7ターミナルに到着する。ESTA登録後の1回目の入国審査には長蛇の列ができていました。また、ESTA入国2回目以降の場合には端末機械で入国手続きができるため行列は比較的短いものの、その端末が設置されている位置が判り難い(初回入国と2回目以降とで通路が分かれていて、2回目以降の場合は通路の先で「US Citizen or Canadinian」と書かれたレーンへと右折する必要があるけど、日本人である私はその矢印に従うわけが無い。ここに「Returning ESTA」と書かれていないのが不親切。結局、誤って左に進んだ先にある数台の端末はGLOBALなんとか用とのことで手続きができない。諦めて一旦長い行列の末尾に並びなおしたところ「NH110便で到着した・・・入国2回目以降の方は端末で・・・」との案内放送があったため再トライ。無事に端末にたどり着いた次第。

入国審査手続きの端末の操作方法は他の空港、ターミナルと同じ。ただし利用当日は到着便が重なったためか、機械での処理の後の係員によるチェックでまた行列に並びました。

入国審査のところのインフラがショボイ。

 

入国を終えたらその直ぐ先のバゲージクレイムで荷物をピックアップ。ここのベルトは短くて容量が無く、777で到着した荷物がベルトを2重にも3重にも重なって回っている。ここもインフラが古いです。荷物をピックアップしたあとはCOPA便が発着する第4ターミナルまで、荷物を抱えての携えてエアトレインで移動する。ターミナル循環の列車を選べば乗換えなしでぐるりと回ってターミナル4まで5分弱かな。ターミナル7にはCOPA便の荷物をドロップできない。

 

ターミナル4駅では、ホームから上の階に上がれば空港の出発階に。困ったことにコパのカウンターは搭乗時間の3時間前になるまで開かない。出発階にはベンチもカフェもなく、建物の隅で1時間弱待つはめに。

 

やがてチェックイン時間。羽田で貰った搭乗券をカウンターに渡してスーツケースを預け、搭乗券を発券しなおしてもらい漸く身軽になれる。長蛇の列の手荷物検査を過ぎればレストランも免税店もあるものの、Copaのラウンジは無い。JFKはデルタ航空の牙城なので、ユナイテッド系で来るのは良い選択ではなさそう。とはいえデルタのラウンジは貧相だけど。

結局、スターアライアンスのスイスエアのラウンジを見つけたので、ここで軽食と飲み物とWifiにありつけた。ただし、同じ境遇の人が多くて混んでいる上に、スイスエア便のチェックインの開始時間から搭乗時間までの間しか開いていないみたい。

 

COPA便の搭乗時間の1時間前にスイスエアのラウンジを出て、諦めてCOPAの搭乗ゲートのベンチでじっと待つ。そこに、空港のアンケートの依頼があったため「不便」「できれば使いたくない」の欄にチェックした。