象さんの像さん増産 | 猫より眠たがり

猫より眠たがり

出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

ラクノウに来ています。
ニューデリーから飛行機で東に1時間飛んだとこ。

昨秋から今年にかけて、ニューデリー、チェンナイ、ムンバイ、ナグプール、ラクノウと巡ってきました。都市のインフラや市民の所得レベルの面では、ラクノウはこの中で一番下かなといった感じ。子供の物乞いは多いし、リキシャ(自転車でこぐ人力車みたいなやつ)も未だ走っている。リキシャを見たのはバングラデシュのダッカ以来。

人が多いのはどこも同じ。ただ、デリーは都会人が多いしインフラが整備されているので、(他の都市より)整然としている。ムンバイは電車もバスの客が溢れているし道路は大渋滞。チェンナイも渋滞は同じ。ナグプールは人口密度が他より低いのかインフラが良いのか渋滞は見かけなかった。
そしてここラクノウ。朝夕には街の中心部で渋滞が発生し、夜に街を歩くとリキシャの客引きがうるさい、子供の物乞いが付いてくる。インドの五月蝿いところを少しずつ詰め合わせた街。

でも、客先の事務所の目の前いちょっとした公園が広がっていた。何かのモニュメントだそう。
少し早めに仕事を切り上げて夕陽が沈む前の公園を散策。入場料は10ルピー(約20円)
街の喧騒から離れ、しばしインドにいることを忘れられるひととき。

象さんの石造ばかりだけど。

日中の気温が34℃になるし、強い日差しを遮るものが無いので、訪れるなら夕方がお勧め。早朝から開いているかどうかは判らないし。最近リニューアルしたみたいなので、歴史的価値については不明。

でも、悪くない。























↓クリックで拡大すると象さんの像さんが見えるかも。




最後に、校外学習?に来ていた学生さんに頼まれて一緒に写真に納まりました。