百万回生きた猫 資料編 | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

私が猫飼いの初心者だったので、人間と暮らすのが上手なモモが我が家にきたんだと思う。


最初はいつも物陰に隠れていたけど、次第に家族に慣れてきて



やがて態度が大きくなる、の巻き。



水道の蛇口から出る新鮮な水が好きで、よくトイレの手洗い場の水を出せと要望された。



返事はなぜか「る。」にゃんではなくて「る。」おかげで、家族のLineでの返事は「る。」ばかり。もちろん、ダンボール箱が大好き。



この写真の顔が好き。目が輝いていて、私の好きな口から顎のラインがよく見える。



私が朝早く起きて勉強でもしようものなら、眠いだろうに起きてきて付き合ってくれる。



でもやっぱり眠くて、やがてテキストの上を占領。



ママが新聞を読んでいるときも、新聞に載ってよく手伝っていたっけ。



寝顔の可愛さは無敵。家族の横でリラックスしている姿を見るのが私は大好きだった。



とはいえ、私は後姿ばかり見せられていた気もする。でも可愛い。



モモは息子とくっ付いて寝るのが習慣だった。出会った時、息子は小学校1年生だった。モモにとって息子は兄弟?恋人?それとも子供?



私にだって、甘える姿を見せてくれたこともある。出張から帰宅したときに甘えてくるとうれしかったな。ご褒美に煮干を奮発したっけ。




私がモモのことにもっと気を付けてあげていれば、もっともっと長く一緒にいられたかもと思ったりもしたけれども、きっと私が猫と暮らす術を身に着けたのを見届けて、また新米の猫飼いのお家に行くことに決めたんだよね。

次のお家でも幸せに暮らしてね。

ありがと。モモ。