結局、ラオス到着後4泊したマノロン・ブティック ホテルの評価は高ポイントでした。
フロントに英語で会話ができるスタッフが常時配備されているし、貨物用とはいえエレベータがあるし、部屋は狭いけど必要十分で、無料のWiFiが使える。朝食も4泊ならば飽きて苦痛になることもないメニュー。難はエアコンの効き具合が不安定だったこと。日中は部屋の中にいると汗が出て、夜中は効きすぎて寒い。まぁ、切ればいいんだけど。
ポイントが高かった朝食はこんな感じ。

すいません。食べ散らかしたような画像で。フランスパンって上手に切れなくて。
卵はフライドエッグ、スクランブルエッグ、オムレツから選べ、番はトーストとフランスパンを好きなだけ。1泊40ドル朝食付きのホテルの朝食としては立派だと思う。
そしてこのレストラン、

売りは、眺望のよさです。
北方向から反時計回りに転回しますと
右側にお寺の屋根が見えます。ホテル周辺にはお寺が4つくらいあります。

緑が多く、高い建物が少ない街です。写真の奥にメコン川が流れています。

左側に見えてきた赤い屋根、白い壁の建物がホテルバヤコン・イン。今の案件に関係した5年前まここに泊まっていました。建物内は土足厳禁で、床も階段もツルツルとした木なので、靴下を履いて階段を降りた時に残り数段で滑ってコケてとても痛い思いをしました。
ラオスが屋内は靴を脱ぐ習慣があることを覚えたホテルでした。

まだバヤコンが写ってますね。5年前は確か1泊30ドル、朝食5ドルでした。当時はラオスの生活の勝手が判らず、ホテルで朝食を採っていましたが、ここ、注文してから出るのが遅い&メニューの選択がプアで、今にして思えば5ドルも払えば外で調達できます。
今も仕事仲間が宿泊しています。
写真の奥にちょっと飛び出た建物はドンチャンパレスホテル。変わった名前ですが本名です。

赤いトンガリ屋根の建物はホテルで、日本語が話せるひとが居ると広告に載っていました。
その右隣の白い小さな建物が今私が居るアパートです。ホテルから徒歩数分で引っ越せました。

奥に見える緑色の屋根の大きな建物は文化会館。ただいまリニューアル工事中。

こちらでほぼ南方向です。奥の方に雲が広がっているあたりはメコン川だと思います。

野球場もありますが、野外コンサートは催されていません。

都心全体こんなかんじ。

足元を見ると、あまり綺麗ではありませんが。

レストランからの眺望も今朝で見納めとなりました。
こちらのホテルをチェックアウトした後、フットマッサージ(今日はハズレでした)とカフェでの昼食を済ませ、

エビチャーハンとアイスカフェモカ、計550円くらい。
無事にアパートにチェックイン。1ヶ月分しか予約していなかったけど、1ヶ月を超える出張の延長分の滞在もOKとなり、家賃もリーズナブルにしてくれたので万々歳。
荷物を置いて、さっそく日用品と明日の朝食の買い出しに行きました。
TVでNHKが映らないのは残念ですが、腰を落ち着かせられたので生活の基盤が整いました。