前回に続き、朝のシャワーを浴びた後で良かった。
またホテルの前で電気工事していました。周辺のお店は、「電気が無いので営業は夕方から」という貼り紙して扉を閉めています。ラオスでは珍しく、工事の予告があったのかな?しないよねぇ。

エアコンが切れるとたちまち部屋の温度が上がり、おとなしく部屋に留まってはいられない。
前回の経験から、アパートのあるエリアの電気が切られるとどの辺りまで影響するのかが分かっているので、影響を受けないエリアにあるカフェへと避難。
アイスカプチーノ1杯で居座ること90分あまり、カフェもだんだんと込んできました。停電エリアからの避難民も多いはず。飽きたのと居づらさもあり、昼食を採りに店を変えることにしました。
アパート前を通るも、まだ停電中。
中心部を大きく一回りしたものの、昼食候補のレストランはいずれも停電中。
今日は贅沢して刺身かステーキをと企んでいたのに、どちらもお店は真っ暗。
そんな中、電気が届いているエリアに1軒、和食が食べられる店があるのを思い出した。
で、

寿司やに入ったのに刺身ではなくて鯖ステーキ定食。
薄々失敗だったかなぁと思ったんだけど、昼飯を食べられる店を他に思いつかなかったのでしょうが無い。夕飯に奮発するとして価格控えめの鯖ステーキにしたんだけど、ご飯が不味い。
お米がうるち米じゃないんだよね。ここは店名に「寿司」が付いて、メニューも寿司が並んでいるんだけど、韓国系のお店。お米の味を重視しないんだねぇ。
茶碗蒸しも器の下に2cm程度溜まっているだけ。和食のイメージを壊さないで欲しいな。

鯖以外の殆どを残して昼食終了。もう来ません。
外に出たものの相変わらずの停電でアパートに戻れない。マッサージで1時間潰し、別のカフェで更に1時間ほどを潰したのち、アパート方面に向かうとあちこちに灯りが点いている。安心してアパートに戻り、明日の朝食のために牛乳の買い出しへ。
スーパーに寄ったついでに、数件隣の気になっていたレストランで夕食を摂ることにした。
時間が早いせいか店内は空いており、店に入るなり「アニュアセヨ」と挨拶を受けた。「サバイディ」とラオス語で挨拶を返したけど、日本人とばれたよね。
韓国料理屋さんです。店主が韓国人かラオス人なのか、反日感情を持っているか否か判らない。けど、淡々と注文して料理が届くのを待つ。
客がひとりでも小皿が並ぶのね。

石焼ビビンバ到着

食べきれないよね。

期待したほどの味ではなかった。昨年行った北朝鮮のお店の石焼ビビンバの方が美味しかったな。もうどちらにもいかないけど。
気づいたら昼、夜とも韓国飯でした。