笊と書いて、「ザル」と読むらしい。PCで漢字変換したら出てきた。でも、私が意図している「ザル」の意味かどうかは分かりません。
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今回は、滞在期間がいつもよりも少し短いので、出張用品の装備に手を抜いた。いつもなら革靴とすスニーカーを持ってくるところを、今回は革靴は無し。どんな格好であれ黒いスニーカーで済ませてしまう作戦。
携行用のプリンタも自宅に置いてきた。事務所に行けばプリンタはあるし、ホテルではプリンタを必要とする仕事は行わないつもりなので。当然、プリンタインクのスペアも必要なし。
そして、仕事道具が減った代わりに、スーツケースには日本の食材を詰めて参りました。
＜＜＜写真に撮るほどの出来栄えではないので、写真はございませんが＞＞＞
滞在二日目の夜、ご飯を炊いてみました。無洗米を4合持ってきましたのでね。
ちゃんと計量カップも持参。鍋にお米を0.5合とミネラルウォーターを2カップ入れて暫し。
火力（電気鍋だけど）の調整を怠ったのでちょっと固めだけど美味しくできあがり。
セブンイレブンのさばの味噌煮の缶詰との相性もバッチリ。
さとうのご飯よりも嵩張らずに軽いので、次回からは生米を持って来よう。
滞在三日目の昼。素麺の王様「揖保の糸」登場です。
今回は、この素麺のために、麺つゆ、乾燥ねぎ、チューブ入りわさびも持参です。
そして、茹でた素麺を流水にさらすためだけのために、「ザル」もね。
今回の荷物で一番嵩張ったのがザルかもしれない。
素麺湯がくための熱湯は、そうせ沸騰させるので水道水で構わないよな～
茹でた素麺を冷ますのも、ミネラルウォーターで流水にするのは勿体ないから、やっぱり水道水なんだよな～などと考えつつ素麺一束を熱湯にイン。
マグカップに麺つゆとわさびとネギを入れて食べたら絶妙。
あっという間に食べ終わり、急いでもう一束を湯がきました。
残りの滞在期間を全て自炊できるほどには食材を持ってきていないけど、こちらの食事に食傷気味の昨今、お米と素麺は救世主となっています。日本のお米は美味しいねぇ。
今回のために、わざわざニトリにしゃもじとザルを買ってきて良かった。