ウルウルウルトラブック♪ | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

最近、体力や仕事のパフォーマンスの低下を痛感している。
あっちの国、こっちの国へと飛び回る体力勝負から、年齢と体力に見合った方法へと仕事の進め方をシフトせねば。
また、余暇の時間を創出するために、仕事の効率を上げることも重要だな。

・・・と思うたびに浮上するポメラ導入プラン。

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出張の機内や打合せ中に文章やメモを入力するのに最適。もちろん、出張には会社から支給されているLet's Note B10を携行しており、このPCには不満はないのだけれど、なにぶん15.6インチという大きさ故、機内で仕事をするには大きすぎる。特にエコノミークラスの席では画面を開くこともできない。

ポメラはテキスト入力するだけのシンプルな機能に特化しており、インターネットへの接続も不可。代わりに乾電池で作動するし、起動時間も短い。何より、本体重量が軽くて持ち運びが楽。
いつも荷物の重さに辟易としている私にはピッタリ・・・な気がする。
気がかりなのは、価格。近所の家電量販店で約2万5千円。
あれば助かるけど、もう少し投資すればもっと効果的なガジェットに手が届きそう。


機内でのPC作業を想定すると、WordやExcelでの図形描画や、パワポ作りまでできれば便利。更にはメールの送受信もデフォルトとして欲しい。となると、小型のPCが浮上します。出張には、Let's Note B10とと小型のPCの2台持ちということで。

この場合の小型PCの条件としては、とにかく小さくて軽いこと。画面は13.3インチ以下、重さは軽ければ軽い程に理想的であって、マックスで1.5kgが限界かなぁ。PC事情に詳しくない私ですが、ネットでいろいろ勉強したところ、ウルトラブックのコンセプトがピッタリ。

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最初に惚れたのがこちらのLavie、重量は1kgを切っている。実機を量販店で持ち上げてみたら、とにかく軽い。勿論、ウルトラブックと名乗るのに必要なスペックは備えており、性能に不満はない。ただし、軽いが故に耐久性は大丈夫なのかと個人的に不安あり。


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こちらは東芝のダイナブック。重量は1.2kgあるけど、バッテリが13時間も持つという。画面もとても綺麗。プロセッサーにi7を使っている上位機種もあるけど、使用目途を考えればi5で十分。憧れ?ていたMac Airと外観がそっくりなこともあり、かなり御執心。


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ウルトラブックには、PCを閉じた状態でタブレットとして使える製品もあります。SONY、東芝、DELL、ASUSから出ているようですね。これも検討したのですが、タブレットとして使える製品の宿命として、画面周りのフレーム幅が厚い。この部分がないとタブレットの状態のときに手で持つスペースがないですから。結果、画面サイズが小さくても、躯体は大きいように思えます。
重量は、ウルトラブックの中では比較的重いようですし。
あ、そもそも、タブレットなら既に7インチのものを所有しているので必要性が低いです。

SONYはDUOが候補ではあったのですが、もっとシンプルなPCが良いと判断し、VAIOシリーズのウルトラブックであるEシリーズ11.6インチに着目しました。11.6インチゆえ、13.3インチのLeVie, ダイナブックよりも小さい筈だけど、画面まわりのフレームが厚め。おまけに、本体の厚さは、13.3インチの2機種の薄さには及ばず、見た目はちょっと野暮ったい。

これだけ魅力的なウルトラブックを知ってしまうと、ポメラ導入案は見送りです。
目下、私自身のパフォーマンスの低下をカバーして貰えることを期待をしつつ、ウルトラブックの価格の低下を待っています。理想的には格好良いダイナブックだけど、価格の面からVAIOが本命かなぁ。ちょっと野暮ったいけど。。。