やはり気になっていたことと、
わたしよりくいしんぼうの友人にそのよもぎ餅の話をしたところ、それは是非とも食べねば!とのことで、先週再び八栗寺に参って来ました。
ケーブルカーに乗らず、遍路道を歩いて上がると「お迎え大師」に迎えられます。
(ケーブルカーでまた上がって来たので、お迎え大師をお迎えに行ったのですが・・)
大師像の背後は展望台になっていて、牟礼や屋島の町が一望できました。
五剣山。
二天門(山門)。
本堂にお参りをしたあと、失念していた中将坊堂へ参りました。
中将坊とは、“さぬき三大天狗”のひとりです。
急な石段をずっと登って行きます。
お堂の後ろには巨岩がのしかかっています。
小さな役行者様もいらっしゃいました。
天狗様の下駄。
巨岩が迫っているというより、実際は巨岩にお堂を食い込ませるように建ててあります。
御賽銭を入れて御挨拶を申し上げました。
先日は申し訳ございませんでした。
<(_ _)>
帰路の石段をくだり、本堂まで戻りました。
寒波が来た時の雪が残っていました。
聖天堂の前にある大根の石像。
無事に心残りのお参りを済ませてケーブルカーで下山し、
乗り場から70~80mほど急坂を上がったところにある、おいしくて有名なよもぎ餅屋さんへ。
お店の前に見事な白梅がほぼ満開でした。
なんとなくお茶屋の女将さんというと、東大寺近くの神社のことを思い出しました。
( ^^) _U~~
お話好きなおばあちゃんが一人で商いをされています。
朝よもぎを摘んできて、お餅をこねて、あんこもすべて自家製のよもぎ餅です。
ふたつあっと言う間にいただきました。
のどに詰まるようなお餅とはまったく違い、柔らかくなめらかで、水分をたくさん含んでいるお餅。
あんこは粒あんとこしあんを混ぜている、小豆本来の味わいで甘みはほのかだけれどちょうどいい甘さでした。
何個でもいただけるようなよもぎ餅でした。
ごちそうさまでした(^O^)/
*おまけ*
そして、行きの道すがらにあった
こちらも有名店の老舗“うどん本陣山田屋”で絶品さぬきうどんも、いただいておりました。
(´艸`*)
八栗寺参道沿いにあり、江戸時代の酒造家の御屋敷800坪を使ったお店で、開放的で風格があり、梅が咲くお庭を愛でながらおうどんをいただいて至福のひとときでした。
(*´ω`)~💕
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
<(_ _)>
(ただの食リポになっていますね(^^;))