きのう、JR草津駅で乗り換え
貴生川(きぶかわ)駅へ
貴生川駅で信楽高原鉄道に乗りました。
忍者と信楽焼の狸の里です。
三つ目の雲井駅下車。
ひとつ前の駅は「紫香楽宮跡」駅。
雲井駅から徒歩で5分。
日雲神社
手水は出ておらず、榊の枝葉がたくさん浸されていました。
手だけすすがせていただきました。
倭姫命様が伊勢に至るまでに4年滞在された
“淡海国 甲可日雲宮”の地。
拝殿前に御賽銭箱がなかったので、拝殿の右からまわってみました。
奥に御本殿や摂社が並んでいました。
真ん中にある絵馬掛けの右に居る大きなカエルさんは、検索で見た時も、実際に見てもどなたか入っていらっしゃるようでした。
御本殿の前の石段を上がり、
御賽銭を入れ、御神酒と和菓子をお供えして
自己紹介と御挨拶をさせていただきました。
拝殿前までは半ば浮かれていたのかもしれません。
御本殿前に立つと、すごい圧に身が引き締まりました。
御供えをしたまま石段を下り、こちらで
祓詞~清祓~前言~神言~龍神祝詞~素戔嗚尊様詞を奏上致しました。
快晴で日差しがとても力強く透き通っていました。
御本殿の左には倭姫命をお祀りしていました。
榊の木がたくさんあってとても元気で、見たこともない大木もありました。
拝殿の左には紙垂の張られた場所がありました。
12年前、突然神社にはまり、神社の勉強をしていた時に知った言葉が書かれています。
『修理固成』ーーしゅりこせいーーつくりかためなせ。
漂っているこの国をしっかりとつくり、かためていくようにとの言葉です。
社務所の前には書置きの御朱印を納めた木箱と、初穂料を入れる可愛らしい狸の貯金箱がありました。
もう一度、素戔嗚尊様詞と龍神祝詞をゆっくりと大きく唱えました。
石凝姥命神様。
たくさんの御眷属の皆様。
ホノカグツチ命神様。
埴山姫神様。
新宮神社の素戔嗚尊様。
元正天皇様。
元明天皇様。
東王母様。
太玄女様。
益々の御開運と御繁栄、いっそうの御活躍をお祈り申し上げます。
<(_ _)>
御供えを片付け、帰路に着きました。
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夜になって、日雲神社の雰囲気がどこかの神社に似ている、そうだ!鏡作坐天照御魂神社だ!とわかり、納得してひとりうなづきました。
(*´ω`)