滋賀県大津市坂本の倭神社。

 

きのう初参拝してまいりました。

 

比叡山の東麓、日吉大社の南にあります。

 

 

最寄り駅の“松の馬場(ばんば)”から徒歩で5分ほどですが、急な坂道を登って行きます。

 

 

九月とは言え厳しい暑さでしたが、ここに立つと爽やかな風が吹いて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

倭神社御由緒

祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)

配祀 両道入姫皇女(ふたちいりひめのみこと)

   稲依別王(いなよりわけおう)

 

由緒 日本武尊は景行天皇の皇子で小碓命(おうすのみこと)と称す。成務天皇(西暦131年即位)の御代に当神社を創立。醍醐天皇の御代に編纂した延喜式「神名帳」記載の倭神社は当神社のことで式内社として朝廷から民間まで篤く崇敬された。古来「森本社」と称し日吉大社の社外百八社の一社に加えられている。

 

 

手水舎で手水をとって清め、

御本殿前へ上がらせていただきました。

 

 

 

 

 

自己紹介と御挨拶と参拝の御礼を申し上げ、御神酒のふたを取ってお供えしました。

 

「大和武尊様、(別のところにいらっしゃると教えていただいておりますが)両道入姫命様の益々の御開運と御繁栄を心よりお祈り申し上げます。」

 

祓詞~清祓~前言~神言~龍神祝詞~

素戔嗚尊様の詞をゆっくり三度ずつ三回唱えながら御本殿のまわりを三度まわり、龍神祝詞をまた唱えました。

 

(唱えおわってから境内のお写真は撮らせていただきました。)

 

 

御神酒を片付けて、おいとまを申し上げました。

<(_ _)>

 

 

 

鳥居の中に琵琶湖の湖面が見えています。

 

 

 

境内は大きな木に取り囲まれていました。

神社の外の道から撮りました。

 

 

琵琶湖も対岸の三上山もよく見えました。

 

 

最寄り駅の“松の馬場”のホームより、倭神社の杜が見え、大比叡も望めました。

 

ありがとうございました。

(*´ω`)