東大寺・不動堂へ参詣のあと、
若草山のふもとの道をとおり
鹿苑(ろくえん)まで行く途中に
お茶屋さんがありました。
「水谷茶屋」(みずやちゃや)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/15/mofumofu-grace-ful/5c/82/j/o0640048013686548633.jpg?caw=800)
るるぶで事前チェックはしていたものの、
すっかり忘れて
心のままにさまよっていたので
ばったり出会えてとてもうれしかったです。
さっそく「春日野わらびもち」をいただきました。
外側はぷるぷる、
口に入れると すっととけていき、
ほのかな甘さで とてもおいしかったです♡
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/15/mofumofu-grace-ful/7b/cb/j/o0640048013686553994.jpg?caw=800)
橋をはさんだ はす向かいに小さな神社がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/15/mofumofu-grace-ful/72/ea/j/o0480064013686547688.jpg?caw=800)
春日大社の摂社、「水谷神社」(みずやじんじゃ)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/15/mofumofu-grace-ful/de/0f/j/o0640048013686560992.jpg?caw=800)
春日大社の公式HPによりますと
~摂社で聖流水谷川に沿ってお祀りされており、
上水谷・中水谷・下水谷の下社に相当し、
素盞鳴命様・大巳貴命様・奇稲田姫様を御祭神としています。
平安時代から幕末までの神仏習合時代は
祇園精舎の守護神で医薬の神として尊崇され、
「牛頭天王(ごずてんのう)」とされていました。
例祭は4月5日で、通称「水谷神社鎮花祭」として親しまれています。
古くより霊験あらたかな神様として名高く、
病気平癒や子授けを祈る人が多いお社です~
とのことでした。
春日野の深い森の中を通り
子鹿公開をしている「鹿苑」(ろくえん)へと まいります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/16/mofumofu-grace-ful/e5/00/j/o0480064013686603691.jpg?caw=800)
生まれたての小さな鹿がたくさんいました(´∀`) ♡
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/16/mofumofu-grace-ful/59/3b/j/o0708050613686608788.jpg?caw=800)
( ↑ 奈良の鹿愛護会のHPより )
日よけのパラソルの下では
おおぜいのバンビちゃん達が 夢の中です。
水谷川は、その後 なまえを変え
吉城川となり、大仏殿前を流れて行きます。
鹿さんが 川に降りて のどを潤していました(´∀`)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/17/mofumofu-grace-ful/ac/85/j/o0480064013686620111.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/17/mofumofu-grace-ful/1e/be/j/o0480064013686620725.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160701/17/mofumofu-grace-ful/bb/41/j/o0480064013686621281.jpg?caw=800)
あきつさんのお父様も、奈良でたくさんの
おなじもの(光景)を見ていらっしゃったんだわ、と
しみじみ思いました(*^_^*)