東大寺・不動堂へ参詣のあと、
若草山のふもとの道をとおり

鹿苑(ろくえん)まで行く途中に
お茶屋さんがありました。
「水谷茶屋」(みずやちゃや)です。


 
 
るるぶで事前チェックはしていたものの、
すっかり忘れて
心のままにさまよっていたので
ばったり出会えてとてもうれしかったです。

さっそく「春日野わらびもち」をいただきました。

外側はぷるぷる、
口に入れると すっととけていき、
ほのかな甘さで とてもおいしかったです♡



 
 
橋をはさんだ はす向かいに小さな神社がありました。


 
 
春日大社の摂社、「水谷神社」(みずやじんじゃ)です。


 
 
春日大社の公式HPによりますと

~摂社で聖流水谷川に沿ってお祀りされており、
上水谷・中水谷・下水谷の下社に相当し、
素盞鳴命様・大巳貴命様・奇稲田姫様を御祭神としています。

平安時代から幕末までの神仏習合時代は
祇園精舎の守護神で医薬の神として尊崇され、
「牛頭天王(ごずてんのう)」とされていました。

例祭は4月5日で、通称
「水谷神社鎮花祭」として親しまれています。
古くより霊験あらたかな神様として名高く、
病気平癒や子授けを祈る人が多いお社です~


 とのことでした。




春日野の深い森の中を通り
子鹿公開をしている「鹿苑」(ろくえん)へと まいります。


 

生まれたての小さな鹿がたくさんいました(´∀`) ♡


 
( ↑ 奈良の鹿愛護会のHPより )

日よけのパラソルの下では
おおぜいのバンビちゃん達が 夢の中です。


水谷川は、その後 なまえを変え
吉城川となり、大仏殿前を流れて行きます。

鹿さんが 川に降りて のどを潤していました(´∀`)

 


 


 

あきつさんのお父様も、奈良でたくさんの
おなじもの(光景)を見ていらっしゃったんだわ、と
しみじみ思いました(*^_^*)