困った時の物語〜って言う訳ではないの。
  描きたい、描きたいが……とまらない〜



  先ずは……やっぱり安定の可愛さ♡ 瑞月ちゃ〜ん。
  ご、ごめんなさいm(_ _)m 
  どうしても頭にこびり付いていて〜つい…………










  ここからは物語ですよ~。
  みんな大好き黒猫物語。
  1話づつ描いていると1年以上かかってしまうので
  描きたい描きたい…………もだけど描きやすい エヘヘ
  回を抜粋しながら行きますよ。 見てね。




   





  [猫は風呂場で思う]

浴槽を見下ろせるコーブに寝そべり
私は彼を見つめている。


脱衣場で私は足元にうずくまり 彼を見上げた。


Tシャツを脱ぐ腕。 スウェットから抜き取る脚。
彼を動かす筋肉は 些細な動きも全身に伝わる。
背中には2枚の翼が 浮き出たり沈んだりする。





二つの山の谷間は狭く キュッと引き締まり
筋肉の動きを浮き上がらせる。
彼の男性は 静かにそこにある。
猛りたつときを 私はまだ見ていない。







今、彼はイヤホンを着けて音楽に夢中だ。





両腕を頭の後ろに組み 浴槽に横たわり
気持ちよく歌っている。
………………眉をひそめ首を振り気持ちよく歌い上げる彼。
見ている私も嬉しくなる。
だって、楽しそうだから。

どんな彼も素敵。どんな彼も見ていたい。









  [泣いてるの?]

目が覚めたらここにいたの。
彼を呼んだわ。もう気が狂うほど私は呼んだ。
声が枯れて力も尽きて
私はもう動けない。

………………キイィィィィィッ
また誰か来た?目がよく見えない。
カチッ  開けないで!!
私に触った手を
私は最後の力を振り絞って 噛んだ。





「おいで」私はフワーッと持ち上げられる。
薄暗い廊下を私は運ばれていき
キイィィィィッ  ドアの外に出た。
彼だ。やっぱり彼だった。
あっ わ、私噛んだ!? 彼を……噛んだの??

「ごめん」
エツ 頭にポツンと何かがおちた。
見上げると彼が泣いてる。
「ごめん」
その頬を涙が伝う。
あとから あとから伝い落ちていく。

………………彼の手は大きい人が手当した。

………………バシッ!!鋭い音が響いた???








  [日常の復活]

彼は音楽に……集中してないわ。
わかるもの。
私は膝にいるけど彼の思いは私にない。
彼の神経は……大きい人に向いている。

どうするの?ねぇ、帰っちゃうよ。ニャー


大きい人は戸口のところだ。

ドアを開けようと背を向けたその袖口を彼は掴む。
「叩いたりして ごめん」





大きい人は戻ってきた。
彼の毎日が戻ってきたわ。
………………
ソファでは彼が大きい人の膝に頭をのせ
安心したように音楽に浸っている。
 
………………
部屋の空気が優しく甘い。
彼が大きい人を許してあげたから。











後に彼、瑞月は叩いて許してもらえるか
ドキドキしてた……と言っていましたね。
この辺はまだカナダでの事件の前……
子猫になる前の大人びた少年?
でもきっと淡い恋心のようなものは
あったのでしょうね?!ドキドキしたなら…………


とまぁ こんな感じで時々描いていこうかな?と
思っています。 応援のつもりが足を引っ張る事に
ならないように 心していきたいと思っています。









最後に……




おっさんか?! この子も訳有
スコティッシュフォールド。
この子のお陰で…………えらいことに…………
そのお話しは またいつかね〜。









いつも来ていただいてありがとうございます。
これからもよろしくね♡