突然ですが。
昨日(5/25)にわが家のあんず嬢、緊急手術となりまして入院しました。
病名は、いつかなるんじゃないかと恐れていた
「子宮蓄膿症」
数年前に一度は避妊手術の予約までまでしたものの、歯ぐきや下瞼が白くなることが
あるというのと、その当時頻繁にむせるというのがあり中止になったままになってました。
それと、原因ははっきりわからないのだけれども日曜日の午後から右目が開かなくなり、
左目の黒目が外側を向いて物騒な顔になりました。↓↓
目は明らかにおかしかったので、病院に月曜日の朝一に行くことにしていたのですが、
一緒に目が原因なのかわからないけど調子が悪そうだったので診察をしてもらう事に。
症状としては、2日前くらいからヒートはとっくに終わったのに陰部を頻繁に舐める。
排尿、排便の回数が増え、便は軟便気味。
あまり動かない。日曜日の夜に嘔吐、月曜日の朝に至ってはごはんをひとりで食べないなどなど。
朝にまめ父にあんずを病院に送ってもらい、症状を記入したメモを渡して受診前に電話で伝えて
夕方迎えに行くまでに必要な検査と処置をしていただくことにしました。
それで、メモで不足な事があれば携帯に電話してもらう事にしました。
が。
特に連絡もないまま、夕方迎えに行くとまずは不調の方の診断からで、エコーの画像を
見ながら説明を受けて子宮蓄膿症の説明をされました。
もうエコーで見ても大きく腫れていることがわかり、舐めないようにカラーをしたらシーツに
おりものや浸出物が付いたそうですでに危険な状態だと。
緊急手術が必要な病気がいくつかあるけれども、その一つが子宮蓄膿症で、手術の許可が出れば
すぐにでも麻酔をかけて手術の準備を始めたいと。
もちろん、手術を選択しました。
あんずはエバンス症候群で治療歴があるので貧血のリスクは確認しましたが、血液検査の結果
では、貧血のリスクよりも子宮にたまっている膿のばい菌からの敗血症などの感染症の方のリスクの
方が高いので貧血を理由に手術をしないというのはないかなと。
心配だったのは貧血の再発だったので、リスクが低くあんずが元気になるのなら手術を
断る理由もないし。
なぜ気づかなかったか?と言われると心苦しいのですが、もともと食道にポケットのあるあんずは
よく水を戻したり、食べたものも嘔吐したりしているので、ケージのシーツは汚れやすいのです。
それでちょうど前日に嘔吐した事もありシーツを交換したため気づかなかったの。
トイレも3姉妹で使っているし、ゆずはもともとしっこの色が濃いのであんずのしっこが取り立てて
変な色だというのはなかったような気がします。
目の方は、左目は異常なしで、右目は角膜炎で眼球のすぐ横に傷があり白目が充血していると。
面会した時は目薬を点してもらった後だからかぱっちり目が開いてました。
充血していて痛々しかったですが
手術は、外来の診察が終わってから開始で、終わるのは21時ころと説明を受けておりましたが、
実際終わったと電話が来たのは22時ちょっと前くらいだったかな?
無事に終わったという報告と子宮と卵巣を全摘した事、当日は酸素部屋に入ることを説明されました。
早ければ2~3日で退院できるそうなので、明日の電話を待ちたいと思います。
あんず、お疲れさま~。早く帰ってきてね(*^_^*)