前回の記事は、
民俗学的なもので、
妖怪要素はあんまりなかったですな?
お次はダンスと妖怪について。。
両方のバイブルに記載されております。
「御釜踊り」
これはなんと、子どもたちの遊びの1つ。
子どもたちが手を繋いで輪を作り、
その輪の中に1人の子どもが入る。
輪を作ってる子どもたちが踊りながら、
「青山葉山羽黒の権現ならびに豊川大明神
あとさきいわずに中は窪んだ御釜の神様」
と唱えると、
輪の中の子どもはトランス状態になって踊り出すそう。
これはある怪物が子どもに憑依するからだと言われているそうです。
そこで気になるのが、
憑依された子どもは大丈夫なのか?
憑依した怪物はちゃんと帰ってくれるのか?
大人はこの遊びを許していたのか?
絶対に輪の中に入りたくないし、
呪文が長くて覚えられへんねん