昔にくらべて、
めっきり、読書時間が減ったなぁ...
今は、この本をちびちび読んでいます。
かなり前に買ったんだけど、
なかなか進んでない。
たぶん、誰もが知っている「100万回生きたねこ」の
作者の佐野洋子さんのエッセイなんだけど、
一番最初のエッセイの「ふふふ、痛いのよー」って
いうのが、出産経験者なら共感しまくりなので
是非読んでみてほしい…!
(文章が好きかどうかわからない方は、
kindleの無料サンプル読んでみるといいかも)
結構勢いのある文章で、
今ネットに載せたら即大炎上で
不買運動起こるでしょ…っていうような
表現もあるんですが、
「わたしはすべての女の嘘つきと偽善を憎んだ。
誰一人これほど痛いとは言わなかった」とか…
似た気持ち、私も思いましたね。
「こんな痛いの私だけじゃないの…子供産んでる女性
全員が経験してるなんて、嘘でしょ…」と。
(無痛分娩なのに…)
自分の感じた感情を、
誰かが、的確な表現や、自分には思いつかない表現で書いているのを
みつけると、嬉しくなってしまう。
あと、これも、最初のほうに出てくる
エピソードなんですが「全部忘れた」も、
「わかる…!」ってなりました。
持ってる人か、読んだことある人にしかわからない話題ですみません…!
▼私も妊娠・出産エッセイを書いているのでよければぜひ。
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