こんにちは、ブロガー・作家のはあちゅうです。
今日はちょっとした雑談なんですけど、
最近ビジネスYouTuberは今から
参入しても難しいという説を唱えてる人が
結構多いんですよ。ビジネス系ユーチューバー業界。
それは半分当たりで半分ハズレだと思う。
なぜならね、いろんなところで
ビジネスYouTuberの代表的な
チャンネルの話が出てるんだけど
長くやっている人だと、堀江さん、
メンタリスト DaiGoさん。
2年くらいやり続けている人だと
マコなり社長、イケハヤさん、マナブさん。
中田敦彦さんや、キンコン西野さんや
鴨頭さんも、ビジネス系に入るのかな…？
そして、最近参入した人で彗星のような速さで
チャンネル登録者が伸びたのが与沢翼さん。
これらの人が今、ビジネス系YouTuberの
代表格かな―と思います。
で、マーケットは作ったもの勝ち、早いもの勝ちなので
すでに先行者利益があるボーナスタイムは
終わったのかな―と思うんですけど、
でもね、
先行者利益があれば、後発者利益っていうのもあるんですよ。
後発者は何が有利かというと、
先行事例がたくさんあるから、ハックしやすいんですよね。
先に道を作った人達があれこれ試行錯誤して
得た知見を、真似したり参考にしたり出来る。
今からYou Tubeやる人って
確かに始めるのは遅いかも知れないけど、
その分、ショートカットできるものもたくさんあるんです。
すでに成功事例も失敗事例も
たくさんあるから、成功事例を
研究すれば、伸びる法則みたいなのがわかるし、
こんな編集すればいいんだ、
こんな機材使えばいいんだみたいな
最初の一歩の部分では、すでにやっている人から
学ぶことが出来るんですよね。
それを丸パクリしてしまうと
オリジナリティがなくて
ただの劣化コピーになって伸び悩むと思うけど、
たくさん参考例があるから、
自分のやりたいことのイメージを掴みやすいと思う。
型をつくるのが一番たいへんだからね。
あとね、これ、他に指摘してる人
まだあんまりいないと思うんだけど
性別を逆転すると、
チャンスがあったりします。
たとえば、女性用化粧品の会社って
みんないくらでも思いつくと思うけど
男性化粧品の会社って
たくさんは挙げられないと思うのね。
（バルクオムしか思い浮かばない…）
そんな感じでね、こちらの性別だと
もう新規参入は難しいけど
性別逆転したらライバルいないじゃんみたいなこと
意外とあります。
美容系YouTuberさんも女性はもう飽和状態だけど、
男性美容YouTuberってなったら、
まだこの人が代表って人がそんなにいないと思うから
チャンスがある。
ちょっと私の調べ不足で
もしかしたらもういるのかもしれないけど、
とにかくね、性別逆転させたり、年齢加えたり、
なにかの条件をかけ合わせたらライバルがいなくて
むしろチャンスみたいなのって
たくさんあると思うんですよ。
私もね、５月にYou Tubeリニューアルした時は
女性のための聞くビジネス本
ってコンセプトでやってたんだけど、
それはビジネス系YouTuberのランキングにに
あんまり女性の名前が出てこないから、
そこを狙いたいと思ったんですよね。
しかもね、男性YouTuberさんのチャンネルも
すごく私は好きだけど、
やっぱり「あー、男性視点だなー」とか
「子育てや妊娠期間中はどうするんだ、おい」みたいな
男性視点が多いから、
すでに発信されているものに
女性視点とか、
私なりの味付けを加えれば
需要があるんじゃないかなーと思いました。
悲しいけど、やっぱり男女の差っていうのはあるからね、
ビジネス業界でも、まだ男性の多い業界に
女性が入ると「女性●●」ってなるんですよね。
女性起業家、とか女医、とか…
（なぜ「男性起業家」「男医」とは言わないんだ…）
逆にフライトアテンダントさんとかは女性が多いから
男性のアテンダントさんだと、
注目浴びたりね。
今は男女平等が叫ばれていて
次第にこの男女差みたいなものも
なくなっていくと思うけど
今はまだあるこの差を逆手に取って、
女性の多い業界に男性が、
あるいは男性が多い業界に女性が
参入するとちょっとだけ
目立てたり、まだまだ先行者利益を
感じられるんじゃないかな―と思います。
今日はここまでです。
あ、もし、女性でオススメの
ビジネス系YouTuberさんがいたら
教えて下さい。
結構周りの意識高い女子に聞いてみて、
女性のビジネス系をチェックしている人が
見当たらなかったんですが
私の調べが甘いだけかもしれません。
もしすでに女性ビジネス系ユーチューバー
代表みたいな人がいたら、把握しきれていなくて
すみません！