こんにちは、ブロガー・作家の
はあちゅうです。

今日は、人生を変える本
みつけてしまったので
ご紹介させてください。

「ゆりさん」という
インスタグラマーさんの

「28文字の片付け」
という本なんですが、
これ、めちゃくちゃ良かったんです。

 

 

 

 

 

 


この本は、
家事を楽しくできるような本を探していて
アマゾンに「家事」って打ち込んでいたら
出会ったんですけど。

この本ね、すごいです。

読み途中から
もう居ても立っても居られなくなってきて、
読み終わった後はすぐに
断捨離にとりかかりました。

そして、まとめ買いグセのある
妹にも一冊送りましたし、
旦那にも読ませようと思ってます。

とにかく、それくらい、
人を行動に駆り立てる本なんです。

まえがきにも、
強く言い切って
短い言葉を選ぶのは
行動に移してほしいから
とあるんですけど、

まさに、強い言葉の
効力
を感じました。

私も強い言葉をよく使うんですけど、
強い言葉って、催眠術のように、
人を目覚めさせて、行動を変える力があるんですよね。

よく眠ってる人をちょんちょんってやっても起きないのと同じで、
熟睡してる人のことは揺さぶらないと起きない。
だから強い力が必要なんだと思います。

こういう強い言葉を嫌う人もいるけど
私は大好きなんですよね。

だから、ハマる人には、まじで
この本はずんとハマると思います。

ここから、
この本の中からいくつか
私の心に刺さった言葉を抜き出したいと思います。

まずひとつ目は、

「知り合いに会いたくない服は
着ない、持たない」


これ見てね、
「あ、うちのクローゼットにも、
家でしか着ない服、あるな」

って思ったんですよ。

家で着る分にはいいですけどね、
それでコンビニに行った時
もしも知り合いに会っちゃったら
やっぱりまずいですよね。

だから、これ見て、
テンションの下がる服を処分しました。

それから、
「捨てられない人に限って
不要なものを過大評価している」


売っても安いからと手放せない人は
実際に売ってみて
それに

「自分が思うほどの価値がないことに
気づくべき」

これ、ほんとそうですね。私ね、
前にあるものを売ろうとして
買う時あんなに高かったのに
売るときはこんなに安くなっちゃうんだ
ってびびったことがあるんですけど。

でも、その値段が
そのものの現在の価値
なんですよね。

だから、
売ったら安くなっちゃうからっていう
理由はこれから使わないで置こうって
思いました。

あとグサっと着たのは
「今日の服が妥協でも
そこから印象は作られて
そのうちそれがセンスになる」


これ、仕事でも言えますよね。
今日のテレビでうまく喋れなかったな、とか
今日の記事は私の100%の力が
出なかったなと思ってもはじめて
私を見た人にとっては
そのテレビやその原稿が
私の全てだから
もうこれは服の話じゃなく
仕事論であり、人生
だと思いました。

そして最後に

 

「大事なものならそもそも
捨てるか迷わない」


もう、うなずきすぎて首がもげそう。
確かにパソコンとかiPhoneとか
絶対に必要なものは捨てようとも
思わないから、捨てようかな
とおもう時点で、自分の中に
いらないなって気持ちが芽生えてるんですよね。

もうね、掃除のときは
迷ったら捨てるを鉄則にしたほうがいいですね。

こんな感じで、
ばんばん、人を徹底的な
断捨離に駆り立てる本なんですけど、

捨てるっていう作業は私
決断力を上げることに
直結するとおもう
んですよ。

そもそも優柔不断だからこそ
ものがなかなか捨てられないんですよね。

だからね、掃除って、
もしかして
性格を矯正するのに
めちゃくちゃいいんじゃないの?

掃除上手は決断上手なんじゃないの?
ってことを今思っています。

というわけで、私、
せっかくなので、まだまだ
クローゼットの中のものを
捨てようと思います。

なんかちょっと自分がどれくらい
捨てられるかワクワクしてます。
あと、絶対にこの本は旦那に読ませます!

ではではまた!