こんにちは。ブロガー・作家のはあちゅうです。
今日は、頭に内容がぐんぐん入る、
付箋読書法について、
お話しようと思います。

読書の仕方って、
実は学校で習わないですよね。
だから、みんな自己流で
やってると思うんですけど。

私も、自己流なんですが、
割と試行錯誤して、
この方法にたどり着いたので
こうやって表に出すことで
誰かの参考になるといいな、と思います。

ちなみに私ですが、
国語の成績は結構よかったです。
全国模試の一番をとったこともあります。

で、読解力はたぶんそれなりにあると思うんですけど、
読解力と情報の活用力って違うんですよね。

読んだ後に、ちゃんと本を活かす読み方が
出来るようになったのは大人になってからです。

本は大好きなんで、いろんな本を
読むんですよ。でもね、
ビジネス本とかを読んでも、
「ああ、いい本だったな~」
で終わってました。

それで、本を「読んだだけ」で終わってしまう。
本でせっかく学んだのに何も生かせない。

これって、もったいないですよね。
せっかく読んだらちゃんと、
自分に生かせる箇所をみつけて、
血肉にしないとダメだなって思って、
いろんな方法を試したんですよね。

それで、私は今こういう読み方をしてるよ
ってことを今日は喋ります。

あくまで現時点の話なので、
これから変わるかもしれませんが
また変わったらその時点で
アップデートをお届けします。

それから、これは小説やエッセイなどの
楽しみのための読書ではなくて
ビジネス書とかの勉強のための
読書のときの方法なので、
その点はご理解頂いた上で聞いて下さい。

で、そういう、なんかこれを読んで、
仕事に生かすぞっていう本をみつけた場合、
私は本の他に、
ペンとノートと付箋を用意します。
三種の神器、ペンとノートと付箋です。

で、ノートはなんでもいいいんですけど、
私の場合は読書用の読書ノートを
持っているんで、それを準備します。

ペンも気に入ってるやつでいいし、
付箋も、適当なやつでいいです。

それで、まずは、だーっと、
一通り、最初から最後まで、
読むんですね。読みながら、
本にラインマーカーとかひかずに、
とにかく通しで読む。

それでここはあとで戻ってきたいな、とか
いいこと書いてあるな―ってときは
付箋を貼りながら、とにかく
最後まで読み切るんです。

で、その後、付箋を貼ったところに
戻って、改めて読んで、
覚えておきたいなとか、
いいな、取り入れたいな
って思ったところを、
全部ノートに書き写します。

これだけです。

で、これのいいところはね、
一気に読むので
全体の流れを把握出来て、
読むまでに息切れしないこと。

ゆっくりじっくり読むのも
いいと思うけど
私の場合は
集中力が途切れると
その本への興味がなくなっちゃうので
一気に読みます。

それと、読み終えた後に、
改めて戻って、ここは
いいなって確認すると、
ちょっとした復習効果が出て、
ちゃんと頭に定着するんですよね。

それで、ノートに書き写しながら
書き写したところから
付箋をはがしていく。

それで、付箋全部剥がし終わったら、
読書ノートに、その本のまとめが出来ているんです。

あとは、時々その読書ノートを読み返して
これは出来てるかな?とか確認してます。

本の読み方は正解とかはなくて、
自分の好きなように読めばいいと思うし
人によってはそのばその場で
ラインマーカーひいたり、
書き込んだりしたほうが
頭に入るって人もいると思うので
すでに自分の読み方が確立されている人は、
そのままでいいと思います。

でも、今自分の本の読み方だと
いまいち、情報を活用できていないな
って人がいたら、是非私の方法も
参考にしてみて下さい。

ではではまた。