こんにちは。ブロガー・作家のはあちゅうです。
最近髪の毛をピンクに染めました。

 

 

自分はこういう派手な髪の毛をするキャラではないと思っていたんですが、
いざ派手にしてみたら、ちょっと気持ちが勇ましくなって、良いです。


たぶん、見た目って思った以上に
自分に影響するんだと思います。

メイクは人のためっていう人もいるし
私も昔はそう思っていたけど、
最近は、メイクも含めて
美容って、完全に自分のためだと
思いはじめて。

だって、自分と一番一緒にいるのは
自分じゃないですか。だから、
誰よりも自分が、自分の見た目に影響を
受けるんですよ。

だからね、実は、気持ちって
見た目である程度コントロールできるんじゃないかと
思うんです。

私ね、結構これいろんなところで
言ってるんですけど、
自己肯定感を
一番てっとりばやあげてくれるのって、
洋服とメイクだと思うんですよ。

もちろん、内面を磨くのも大事ですよ。

でもね、内面磨くのって超時間かかるし、
子供の時から時間をかけて作り上げてきた自分の性格を、
数時間、数日で変えるのって無理なんですよ。

人は絶対に変わろうと思った時から
変われるけど、変わるには時間がかかるんです。

たとえば、東大生になりたいなって思って
一週間勉強しても東大には入れませんよね。
1年、2年必死に勉強しないとダメですよね。

それと同じで、自己肯定感を上げるには、
やっぱり地道な努力が必要なんです。
少しずついろんな努力して、
成功体験を積み重ねていくしか
自己肯定感を上げる方法ってない。

自分が嫌いな人が、
自分を好きになるためには
すごい努力が必要なんです。

でも、なんかの理由で
急激に自己肯定感が
そがれるときってあるじゃないですか。

ネットで炎上したりとか
失恋したりとか、
誰かにひどいこと言われたりだとか。

そういう時に、もう緊急で
自己肯定感をチャージする必要がありますよね。

自己肯定感って、私は生命維持に関わってくると思うんで、
自己肯定感がなくなる=
もう生命の危機ですからね。

で、そういう時にその場しのぎでいいから
自己肯定感を高めようと思ったら、
これはもうね、好きなお洋服着て、
好きなメイクしましょう。
美容院に行って髪型整えてもらうとかでもいいと思う。

そうするとね、自分が自分以上に思えてくるから。

自己肯定感って、簡単に他人によって奪われちゃうけど、
補充は他人に頼れないの。

自己肯定感の補充を
他人任せにすると他人の評価でしか生きられなくなる。

それこそ「いいね!」の数が少ないとか、
You Tubeの再生回数が少ないとかで
簡単に死にたくなっちゃう。

だけど、それじゃダメなんだよね。

だからこそね、
自分で自分を好きになるために、
自分と自分の周りと整えてあげよう。

まずは洋服とメイク。
それから、部屋を整える。
おいしい食事を食べる。睡眠を整える。

そうやって、わかりやすい外側を整えると
じわじわしみこんで、
ちゃんと内面も整ってくる。

私はね、髪の毛をピンクにしたのは、
産後、息子をうんでからなんです。

ブリーチを
やったことないからやりたかったっていうのもあるけど、
いろいろあって、自己肯定感をあげたかったんだよね。

そんでね、この髪の毛って一見、見た目強そうに見えるでしょ。
だからそうやって、自分に「私は強い」って、
自己暗示をかけてるんだよね。

英語に
FAKE IT TILL YOU MAKE IT
(出来るようになるまで出来るふりをしろ)
って表現があるんだけど、

私は、その言葉をいつも
心にしまっているんだ。

強くなければ強いふりをして、
まずは周りを騙して、
周りと一緒に自分も騙すの。
そうすれば、中身がともなっていくから。

私は今過去最高に強い女になりたいから、
髪ピンクにして、わしゃわしゃってワックスで整えて
赤い口紅と赤いペディキュアしてます。
そんで、お洋服の色も、
人前に出るときは派手めの色を選んでるよ。

そうやって自分のイメージを
作るところから自分を変えてる。

自己肯定感低い系フレンズは
真似できるところがあったら
ぜひ真似してみてね。

まあ、普通に洋服とかメイクとかって
自分が楽しくなるから、単純な気分転換にも
なると思います。ではではまた!

 


「強いふりをすれば強くなる」についてはこの本にも。